世間を騒がしている事情もあるが、今後どうやって伸ばしていくのかは社員自身が考えるべきものであると思う。
広告業界としての華やかさと面白さに魅力を感じて、入社をしたわけだが、必ずしも華やかな現場ばかりではない。しかしながら、得意先の意向にどれだけ寄り添ったことができるかも含めて自分自身で考えていくということが必要である。
最近になって有休消化デーがようやく浸透してきた。 また、働き方改革も電通の事件後に本腰を入れて行っている様子。月の残業時間が45時間を超えないように業務調整が行われる。ただし、業界の性質上いいものを作りたいから働きたい、と思う社員も多く、そのような人にはストレスが溜まるシステムとなると思う。
自己評価とチームメンバーやプロジェクトメンバーによる多面評価の制度があるが、 それが実際の評価に反映されている気はしない。結局評価判断のほとんどが上司の裁量のように感じる。 最近になりようやく評価のフィードバックがきっちり行われるようになったが、上司の説明で納得できたことはほとんどない。
社内交際費の制度があるため、チームの飲み会や歓送迎会はそこから捻出できる。 タクシー代の精算についても寛容な方だと思う。アポにタクシーで行ったり、終電を逃したらタクシーで帰る帰ったりは結構普通に行われる。
仕事をしていて女性だからどうこう、といった経験はほとんどないので働きやすい環境なのだと思う。 産休育休もとりやすい。
ベインの買収後、謎の上位レイヤーが増えて社員の立場としては会社のビジョンが見えにくくなってしまった。
電通、博報堂と比較すると大きな差がある。 若手の頃はまだ修行だと思えば事足りるが、年次が上がって来た時に、他の代理店に移れるだけの経験をしているかが重要。
比較的休みがとりやすく、残業時間も短くなって来ている。プレゼン前は徹夜などがまだある。
若手でも裁量が持たされる。逆を言えば、マネジメントレイヤーが未熟。