ボーナスは半期毎、昇給は1年毎に評価され、FBを受ける。 昇進させる為に評価をつけられることもあり、正当に評価されているかどうかわからない場合がある。
ここ最近で事業見直しが加速し、タイヤではない多角化事業については売却・譲渡が進んでいる。 譲渡対象となった部門に所属している人は拒否権なく譲渡先に移るしかなく、しばらくは処遇が維持されるとは言え対象となったシャイン達からの不満も多く出ている。
何十年も前から同じビジネスをやっており、変化に乏しくやりがいがない。仕事を主体的にしない社員が多い印象があり、全然仕事をしてなくても勤続年数だけで高い給料をもらっている社員がいる。そういう意味では働きやすいと言えるのかもしれない。
住宅手当が少なすぎる。家族給も廃止され、他の日系大手と比較するとかなり悪い水準になると感じる。社宅や寮は良心的な値段だが、どこに入るかは選べなく、希望はほぼ通らない。
主力であるタイヤの製造・販売は成長性に乏しく、会社全体の将来性としてもかなり危ういと感じている。 大規模な事業・組織再編を断行しているが、長期的に伸びていくとは思えない。
世間の平均から見れば多くもらえている。自動車業界として見ると、やはり完成車メーカーには敵わない。 最近、人事評価制度の改定があり、若手の給与ベースは上がった。一方で定期昇給がなくなり、今後の伸び幅は人によって差が大きくなっていくと思う。ぶら下がり思考の人には厳しい環境になっていくと思う。
有給は繁忙期を除けば基本的に好きな時に取れる。フレックス制なので始業終業をずらすことも可能。テレワークも全社的に推進している。 ただ、上記は工場勤務には当てはまらない。 工場勤務の場合、現場が24時間稼働しているので、夜中や休日に電話が鳴ることもしばしばある。また現場トラブル等でテレワークしにくい。