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似たような境遇から正社員になったので参考になれば幸いです。 現職とは別の業界・職種で正社員として働いていましたが、諸事情で29歳のときに一般事務(派遣社員)として大手企業のA社で働き始めました。その1年後にA社の子会社に入社(契約社員1年、その後に正社員)して、入社当時から現在まで、子会社から親会社へ出向というかたちで経理事務をしています。 私が正社員として入社できた理由は3つあります。 ◼️積極的に働いていた いずれは経理の仕事をしたかったので、とにかくいろんなことをさせてもらおうと思って働きました。他部署の人ともコミュニケーションを取ったり、手が空けば他の人の仕事を手伝ったりして業務を限定しすぎないようにしていたので、業務の範囲を広げて任せても大丈夫だと思ってもらえたのではと思います。 ◼️タイミングが良かった 派遣社員で働き始めた半年後くらいに同じ部署の正社員の方が産休に入ることになり、他部署から人を入れたり新たに人を雇い入れたりするよりも私を正社員化する方が現実的でした。 ◼️直属の上司に先輩が口添えしてくれた 30歳を迎える私にとっても会社の現状にとっても、正社員化はお互いのために良いのではと、慕っていた先輩が上司に口添えしてくれたことが後押しになりました。 【とにかく職場で必要な人になるのが第一】だと思います。あなたがいると助かると言われるような立場になれば、後はタイミングと上司次第です。 できれば社内人事に影響ある人物と間接的にでも良いので仲良くなれると良いですね。 新たに派遣先を探す場合は、派遣先が派遣社員を雇う理由を確認して正社員化の可能性が高い会社を探してもらったり、紹介予定派遣になったりして正社員になれる可能性の高い職場を探すと良いと思います。 雇用形態についてのみの質問でしたが、職場環境、仕事内容、給与、やりがいなど含めて、質問者さまの希望する仕事に就けると良いですね。
まず、正社員になる目的を整理したうえで進めることをお薦めします。 (派遣もそれなりのメリットがあり、自分に合っているのはどちらかを整理する形です) そのうえで一般事務職は、採用枠数のわりに人気が高く競争が激しいため、転職活動が容易ではない事は間違いないと思います。 ただし会社 or 条件などを選ばなければ、恐らく正社員も可能ではないかと思います。 まずは何らかのスキルをPRする事や面接の印象を良くすることが最優先ですが、それでも難しければ、職種を少し変える、または何らかの条件を緩和するなどが良いと思います。 また仕事のスキルが特にない場合は、普通の一般職の人にはないような「事業への興味やエネルギッシュさ、チームを盛り上げてくれそうな人」など人物面でカバーできる可能性を個人的には感じます(自然の流れに任せるだけでは大抵難しいです) 売り手市場の職種でない限り、再度転職できないため、諸々しっかり準備して取り組むことをお薦めします。
派遣社員のまま10年くらい勤めたら正社員になれる可能性は高いです。 ノウハウの把握レベルが誰にも到達できないレベルになると、スキル云々でなくもはやナレッジワーカーの域に達し、会社としても無視できない貴重な財産となります。