kiriton
回答8件
〇〇に悩む友人がいるシリーズ、ちょっと面白いですね。笑 本題に関して、まずベンチャーはそれなりに考えがあって行かないとその後が厳しいです。 基本的にベンチャー志向の方は裁量権や意思決定権を求めて転職されるケースが多いと思うのですが、 そもそもその技量がちゃんと備わっているか、自己分析を見誤ると大変なことになります。 私の知人にも何人もいますが、何も決められないか、決めても失敗しています。 また、裁量権や意思決定権はあってもベンチャーなのでそもそも扱える額が小さく、実行に移せる手段も限られるため、ビジネスインパクトを出しづらいです。 となると思うような成果も出せず、かと言ってこれと言った成功体験もないので、転職も苦しみます。 特にベンチャーから大手に行こうとしても、前述の通り予算規模が桁違いなので、ベンチャーでの経験は大手には当てはまらないことも往々にしてあります。 一度でも大手での職歴があれば、ベンチャーにチャレンジしてまた大手に戻ることも可能ですが、ずっとベンチャーだとそれも厳しいので、注意は必要かと思いますね。
色々悩まれている友人がいるんですね。 それはさておき、大学の後輩が大手かベンチャーかを悩み、新卒でベンチャー企業に就職をしました。 既に3年を経過していますが現時点でとても後悔しているという話を聞きました。 色々と話を聞ききましたが、特に後悔しているのは大手に行くべきだったという点です。 ベンチャーから大手への転職は困難ですがその逆は簡単です。 現時点で転職を考えているそうですが、聞いたことのないベンチャーでの業務経験は役に立たないらし意ですね。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 転職ですよね。新卒でよくわからないから大企業に入っとけというのとは違います。現在それなりの企業にいるからこそ、お給料は魅力的だけど代わり映えがせず現在やめようと思ってる会社と同様の理由で辞めたくなるかもしれない大企業と、なんだか自由で楽しそうなベンチャー企業にも興味があるけど、怖くてどうしようか・・と悩んだりするのかな、と勝手に想像します。 ベンチャーに入るか決める要素としては、大組織と比べて人が入れ替わりません。何をするかはコロコロ変わりますし、倒産してもしなくても転職しますが、似たような人が似たような場所でウロウロすることになります。社長と10年隣の机にいて大丈夫かどうかをよく考えるのがいいかと思います。 それから社内での人事評価にほぼ意味がありません。一人しかいない従業員の評価がAでもZでも、どうでもいいですよね。プログラマーとか営業として会社の中にいると、だいたい自分よりスゴイ人がいたりするわけですけど、別に自分より優れた人がいたところで評価が関係ないなら仲良くできますよね。自然と視線が市場に向きます。 会社を立ち上げる人もいますが、そうでない人もいます。会社を立ち上げない理由の多くは「面倒くさいから」です。とりあえずどこかのベンチャーに入ってみて「これなら自分にもできそうだ」と確認してみてもいいかもしれません。会社を作るだけなら誰でもできるよ、とか言えるようになります。 年齢があがってゆくにつれ、限られた人しか転職が難しくなってゆきます。大企業で年功序列だと市場価値に対して年齢があがるにつれお給料が上がりすぎてしまい会社にしがみつくしかなくなります。40才、50才、60才になった時に、どういうお仕事をしてたらいいかな、、と考えるのがキャリアという概念かと思います。
自分の話になりますが、今年大企業から大企業への転職をしました。大手の内定1社、ベンチャーからの内定を2社頂いたのですが、労働条件はみたところ大きな差はなく、年俸の高い大企業を選びました。 しかし転職後の企業がかなりブラックな企業だったようで、トップダウン、休みの少なさや労働時間の長さなどに参っています。 前職も大企業だったので、今時の大きな企業がブラックなんてことはないだろうと勝手に思っていましたが、古い体質の大きな企業も沢山残っています。 過去に在籍していたベンチャーの方が社内の風通しも労働条件もよっぽどよかったです。
私は両方経験してます。 単刀直入に答えるなら、本当に優秀な人であればベンチャーのほうが活躍できると思います。 大手のほうがビジネス規模が大きいというのはありますが、そもそもベンチャーとは新規参入する側の会社なので、既存ビジネスで比較することがナンセンスです。 大手企業は既得権益を守る立場なので保守的であり、ベンチャーは乗り込んでいく立場なので攻めの姿勢です。まったく真逆であり、評価軸も異なります。規模や安定性もいう評価軸でベンチャーを測ることがナンセンスです。 大手企業では、基本的に自分ではチャレンジしません。その代わりベンチャーに投資をして新規事業を開拓します。 ベンチャー側は大手企業などからお金を調達して、チャレンジします。 どちらも社会的に繋がっており、お互いに関わり合っています。 マクロな視点でビジネスモデルをとらえると良いです。 どちらが良いか悪いかという二元的な話ではなく、どちらの価値観が合っているかで決めると良いと思います。
何を求めるかによりますが ベンチャーで一番のマイナスは安定性かと思います。 上場できるのは本当に一握りですし、倒産もよくあります。 そこが最大のリスクかと思われます。
よっぽど自信があればベンチャーもありですが、大手企業のほうがいいです、 ベンチャーは少人数で行うことが多く、直接社長と仕事を進めることもあるので、人間関係に失敗したり、使えないとレッテルが貼られたりしまうともう未来がないです。 また、他の方々が仰ったとおり、倒産もよくあったり、大手への転職が困難だったりします。 ベンチャーへ行くぐらいなら自立して会社を立ち上げたほうが良いと私は思います。 裁量と決定権を狙うのであれば、日本に進出したばっかり、または市場シェアが低い大手外資系のほうがいいかと思います。
最終的にどうなりたいかによって変わります。 ただ、迷うなら大手企業の方が良いですね。 ・なんだかんだ言っても大手企業の方が恵まれている ・安定性もベンチャーと比べれば大手の方が良い 一方、大手は仕組みが整いすぎていたり、業務範囲が分業になりすぎている分、どこでも通用する実力は付きづらいです。 若いうちにいろんな仕事を経験して、自身に選択肢を持たせたいなら、ベンチャーに飛び込むことは良いと思います。相応に大変ですが、身になるものは多いですね。