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面接は会話です。「質問→答え」で終わらせないように、最低でも「質問→確認→承認→答え」と往復させましょう。 ドラマ「アリー」に弁護士事務所の共同経営者のジョン・ケイジというのがいるのですが、敏腕ですが話すのが苦手な役です。 ジョンは何か聞かれてもすぐ話しません。キョトンと瞬きをして、水を一口飲みます。息を整えます。聞かれた質問をゆっくり繰り返します。それから首を傾けて唇に指をあてて考える仕草をして、相手が耐えられなくて話しかける時に「ああ!」みたいに指を振って黙らせて、それからゆっくり答えます。 まずいつも聞かれる質問でもキョトンとして2回ぐらい瞬きして「なにそれ?」みたいな顔をしてみましょう。用意してきたのを唱えてるのでは会話ではないわけで、聞きました、考えました、答えました・・って、その場で自分の言葉を考えているシグナルを送ります。 質問を繰り返す。・・これは答えとして、何も用意しなくていいです。ゆっくり繰り返して考える時間を確保します。 聞かれたこと・言われたことをそのまま復唱するのは社会人でも基本として大事です。 ここから、コンサルタントだと、質問にやっぱり答えないです。何をするのかというと、状況の整理と質問の意図の確認です。「この質問はこういうことを答えればいいのですよね」 ・・決まりきった質問であっても、そう言ってYESの反応を導きリズムを作ります。ここでNOが返ってきたら「そうですか。何を聞いてます?」と聞けます。的外れなこと言わなくてよかったですね。 あと「最後に質問はありますか?」の答えは「ない」ではありません。「自己PRでこういうの言いました。志望動機でこういうの言いました。こういう質問にこう答えました・・と繰り返してから「・・大丈夫です。ありがとうございます。」です。 相手に印象づけると同時に、何を言ったか記憶に残し、結果が良くても悪くてもきちんと覚えておくためです。 テクニックと言うと、なんだかずる賢いみたいな感覚のある言葉ですが、上記のをやったところで、質問した人はそんなに嫌な思いはしません。安心してやってみてください。
Twitterからですが 『「最近失敗したことを教えてください」と逆質問しよう。』という面白いのを見つけました。これはとても良い質問だと思いますのでぜひ参考までに。 https://twitter.com/tokoroten/status/714874500420993024
テクニック。。「沈黙を恐れない」とかですかね。 (それなりに面接に対策できてる前提で) 相手と自分の会話の間を5秒以上あけるくらいのイメージでゆっくりしゃべれば良いと思います。 頭がよく整理されている人ほどゆっくりしゃべるので、そういう印象を持ってもらえる可能性があるのと、返答をかんがる時間ができるので、もろもろよいかと。
先ずは、話を聞いていますということを明確に表すこと。相槌をいいタイミング入れるだけで「この人は聞いているな」ってことになると思います。 また、自分は客先に言って意見をいう場合は敢えて声のトーンを落としてゆっくり落ち着いて話すということをしています。これで安心感を与えることが出来ます。(逆に遅すぎると逆効果になることも) どこで聞いたか忘れたのですが、答える前に相手の言ったことを簡潔にまとめてから話し出すと良いということも聞きました。 とは言え、所詮テクニックです。 多少緊張しても、自分の言葉で誠意をもって対応するというのが一番大事だとベタですが思います。