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言葉が悪いかもしれませんが、ご相談の文面からは「ちょっと安易で危なっかしい」印象を受けました。 現職の業務がきつく、転職をお考え、ということでしたら、ご友人から声のかかったそちらのベンチャーだけでなく、別の選択肢もフラットに検討されたほうが良いように思います。 わざわざ声をかけてくれたご友人に対する遠慮などもあるかもしれませんが、書かれているように収入面など外形的な部分でも不安があるでしょうし、業務内容もおそらく未経験、金融機関からベンチャーとなると社風も大きく変わるでしょうし、転職先のベンチャーでは誘ってくれたご友人以外との人間関係も当然発生します。「合う」「合わない」という判断はやはりご自身で冷静に判断されるべきです。(ご友人が誘ってくれているのだから「合う環境だろう」というのは早計ですし、ご友人の見る相談者様の「合う」と、実際の「合う」は多くの場合、違います。) ご友人の誘いで入ったはいいがうまくいかず、というのは最悪です。ご友人もその会社で立つ瀬がなくなる可能性もありますし、相談者様はキャリアがあらぬ方向に変わってしまいますし、相談者様とご友人の人間関係にも支障をきたす可能性もあります。どのようなご友人かわかりませんが、仲が良ければ良いほど慎重になるべきです。 求人広告でも紹介会社でも良いですが、「転職しようと考えている」という思いが先なのであれば、よりベターな選択肢がある可能性は十分にあります(というか、個人的にはその可能性のほうが高いと思います)ので、まずはそちらを探してみるべき、と考えます。 そのうえで、件のベンチャーへの転職がキャリア的にも目的達成(現職から離れる)のうえでもより良い、と判断できるならば、誘いに乗ってご転職されるのは問題ないと思います。 「現職から離れたい」という思いが強いようにお見受けしますし(それ自体はやむなしと思いますが)、後で冷静になった時に「安易な誘いに乗ってしまった、もっと他を見て決めればよかった」といった後悔を生まないようなプロセスを踏んで、お決めになるのが良いのではないでしょうか。 転職先が(その会社に限らず)ベンチャーで良いのか、もうちょっと歴史のある会社を探したほうが自分には合っているのではないか、大きめの会社のほうが良いのではないか、これまで培ってきた営業(?)のスキルを捨てて良いのか、金融業界を離れて良いのか、とか、いろいろ考えるべきことはあるように思います。 お誘いがあること自体は素晴らしいことですが、最終的に納得感のあるご判断をされるためにも、目的がぶれないようにご検討されるのがよろしいかと思います。
ベンチャーの規模によって違うので…。 とは言え、経理・総務が採用できるということはある程度軌道に乗っているのかもしれませんね。 信金勤務だから総務/経理ということなのでしょうか? とにもかくにも、恐らくすごい勢いで仕事をこなすことになりますので、営業とは違う激務になるのは間違いないですし、それと比例して覚えることも増えていくでしょう。 給料に関しては、最初はまぁそんなもんだろうなっていったところです。 正直信金さんの給与がわからないので何ともですが、規模が拡大したら、きちんとそれなりに昇給をすることを確認すべきでしょう。また、どうせならストックオプションなどをもらうことも検討すべきだと思います。 お金という点では、上記が無いとベンチャーの醍醐味とは掛け離れた、単なる中小企業だと思います。 30手前なら、やってみる価値は有ると思います。
待遇の面だけで見ると、基本給が低いので、ストックオプションは貰えるのか、上場目標年はいつかは見ておきたいところです。 あとは、経営者と話すや会社に訪問する機会があると、転職すべきかどうか見えてくると思います。直接見て感じた直感は大体正しいことが多いので。 信金業界は、これから合併の動きが出てくることが予想されます。所属の信金が、大規模信金であること、また将来的に、業務部や営業企画部に移れる見込みがあるならば、今の仕事を続ける方が良いと思います。 日常の集金業務や住宅ローンのノルマなど、大変なことも多いと思いますが、地域経済の血流であることは間違いないので、そういった観点で今の仕事を見直してみると視野が広がるかもしれません。 ご参考まで。