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回答3件
小さな会社を経営しております。何をもって良いとするかは人によりかなり違うものです。会社の利益を気にする人もいれば、事務所の立地を気にする人もいますし、残業の有無が大事な人もいます。 小さい組織は異動がないです。一緒にいる時間が長くなりますから、長く一緒にいて大丈夫だろうか?ノリは合うだろうか?という一日8時間ぐらいいる生活の場としての状況は肩書きや報酬などとは別に事前に考慮しておいたほうがいいと思います。 例えば遅刻は許す?許さない?といったことで、許す文化だとして、許せない人はかなりイライラしますので注意が必要です。
年収と役職など定量的な面で問題ないのであれば、上の方がおっしゃる通り、価値観が合うかという定性的な面がとても重要になると思います。 社長と話した時の直観は、大事にしてほしいです。社長の価値観が、ベンチャーの企業風土になっている可能性が高いからです。また、企業理念やビジョンに共感できるかも重要です。同じ志を持って仕事ができるかどうか、もう一度自身に問い直してみることをおすすめします。 最後は、具体的な仕事内容ですね。大企業からベンチャーへの転職で不安も多いと思いますが、仕事のやり方がフィットするかは確認したいところです。ベンチャーの管理職は、メンバー管理と意思決定の業務に加え、自分で手を動かさないと何も進まない部分があります。そのため、忙しくなると思いますが、そこを許容できるのであれば転職しても後悔はないと思います。
良いベンチャー企業は、キチンと意見が言えるかどうかに尽きると思います。 例えワンマン企業であってもトップがキチンと意見に耳を傾けるか、またスタッフ同士も自由に意見を言えるような環境にあるかというところを個人的には重視します。 一般的な中小企業とベンチャーって何が違うかって、そこだと思います。(もちろんストックオプションや会社の方針なども違いますが) 下からの意見を聞き、上に意見を言う。それをもって良い方向に持っていく。それがマネージャーの役割でしょう。 30名という規模はある意味ベンチャーにとってはターニングポイントです、ここで大きく花開くか、足踏みするか分かる規模感な気がしてなりません。