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JALで働いている知り合いがいます。 JALは本人の能力や実績成果ではなく、現在ついているポストに値段があり、これによって給与水準が決まる管理職制度となっている。長期的にはこの制度が、全体の士気を下げる方向に働くのではないかという懸念を感じているといっていました。 それでも、一般的な平均額よりはもらえている方かなと思います。ただし、パイロット以外は特別に高収入と言う訳では無く、高収入だけを条件に入社すると不満に感じると思いますので、給料を最優先するのであれば、一般に言われている高収入業界を目指した方が良いですよ。 普通に生きて普通に生活して普通に遊ぶには困らない水準の給料は貰えます。
日本航空ですが、一般的には高く思われているが、一部の乗務員職だけでいわゆる本社スタッフは結婚したら子供も持てないほどの薄給ですね。 残業代もつけられない雰囲気であったのは確かです。新しい査定制度が導入されたが、人に対する評価手法は何十年と変わっておらず、不明瞭かと思います。上司や人事担当者の属人的な問題で評価が決まっていることもあります。 倒産後、人事制度が大きくかわり、若手にはやりがいを感じられるものになったとおもいますが、管理職手前の人が多すぎて滞留しており、結果管理職になるのが狭き門となっているという点も伺えます。その辺の世代の不満もよく耳にするが、結果できる人が昇格しているからやっと普通の企業並みの競争になったのかなとも思いますね。