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一部の天才やスペシャリストしか大活躍する事が出来ない仕事、例えばプログラマーやデザイナー等がある一方で、それ以外の世の中の仕事の多くの職種は、そんなにスキルや経験を必要としないからです。 スキルや経験をそんなに必要としない営業や経理や総務といった仕事は、やる気やガッツと少しの経験で大活躍する事が可能です。 例えば営業では、やる気とガッツに溢れた新人がトップセールスになるという現象はよくあります。 また、経理がやっている作業のほとんどの部分は、先輩から丁寧に教えて貰えれば誰にでも出来るようになります。 そういう世界で、学生時代の経験やスキルをそんなに重視してもしょうがないし、むしろ人柄や部活動での頑張りをポテンシャルとして採用した方が、変にスレてない良い人材を取れるのです。 これは現在の採用においても変わってませんよ♪
現在30代中盤です。 就職氷河期世代の一番最後です。 今でも十分新卒採用が活況なことを考えると30年前と変わらない気はしています。 30年前であれば1987年ですので、バブル景気の直前の超好景気の時ですね。 バブル時代の総括はいろいろな本が出ていますが、概ねこういうことだと私は考えています。 1.景気動向による業績向上が見込めた時代だったため、個々の能力の総和が業績に寄与するような時代ではなかった 2.家族的組織形成の会社が多く、家族の一員として一から育てることが、後記の終身雇用と相まって非常に都合が良かった。 3.終身雇用により定年まで勤め上げる時代だったため、どの会社でも使えるスキルより、特定の企業に特化したスキルをアップさせるほうが都合がよかったため、何も覚えてない新卒の方がよかった。 こう考えます。