
【プレゼンテーションソフト】無料で使えるソフトやオススメを比較しました
プレゼンテーションソフトで何を利用したいか迷っている方も多いのではないでしょうか?無料なソフトやオススメされているソフトがあり選択肢が多いためだと言えます。誰でも利用できるソフトなどはGoogleが提供しているものを利用することも可能です。大切なのは、プレゼンテーションソフトを目的別にしっかり把握しておく必要があります。今回はプレゼンテーションソフトについてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか?
無料で使えるプレゼンテーションソフトとは
過去のプレゼンテーションといえば、スライドやOHPを用いることが多かったですが、優秀なプレゼンテーションソフトが開発されたため、今やパソコンとプレゼンテーションソフトはプレゼンテーションを成功させるためには欠かすことができません。
その代表的なソフトとして、まず、思い浮かぶのはパワーポイントとなりますが、今の時代、プレゼンテーションの多様化に応じて、無料ソフトも少ないながらもリリースされています。
パワーポイントは有料で利用者数も圧倒的で機能も充実していますが、無料のプレゼンテーションソフトでも十分にプレゼンテーションで活用することができます。
まずは、その無料のプレゼンテーションソフトからご紹介していきます。
無料でダウンロードできるソフト
無料のプレゼンテーションソフトとしては、Googleが提供するGoogleスライドが挙げられます。
これはGoogle_IDを持つ人であれば、誰でも利用できるプレゼンテーションソフトです。パソコンに限らず、スマートフォン・タブレットでも利用することができます。
また、場所を問わずにどこからでもアクセスして編集や作成も行えますので、試しにインストールしてみましょう。その他、「Impress」「Prezi」といったソフトも無料でダウンロードすることができます。「Prezi」に関しては、有料版への切り替えも可能となっています
プレゼンテーションソフトの種類について
プレゼンテーションソフトは、「パワーポイント」「Googleスライド」「Impress」「Prezi」以外にもMacが提供する「keynote」なども挙げられます。
数は多くありませんが、比較してみると、同じプレゼンテーションソフトといえども、それぞれ全く特徴の異なるソフトだということが分かります。
ソフトを選ぶときは、「操作性」「デザイン性」「データ共有」「値段」なども考慮するべきですが、自分が行う機会の多いプレゼンテーションの内容に合ったソフトを選択するようにしましょう。
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プレゼンテーションソフトの比較
次に、数は少ないですが、プレゼンテーションソフトのそれぞれの特徴を比較してみたいと思います。
パワーポイント
プレゼンテーションの代表的なソフトで、ビジネスの必須ツールといえるほど普及し、利用者数も多く、豊富な機能を有しているのが特徴です。
費用はかかりますが、互換性や印刷したものをそのまま資料にできることなど、総合的に判断して選択して損はないソフトだといえます。
keynote
操作がとてもシンプルで、iPadなどのタブレット端末で資料作成をしたい人や資料にインパクトや美しさを求める場合におすすめできるソフトです。
2013年10月以降のMacの新規購入者には無償で提供されています。
Prezi
無料で使用したい人や独創的なプレゼンテーションにしたいと考える人におすすめできるソフトです。世界的に人気を集めていましたが、日本でも急速に普及しはじめています。
2009年にハンガリーのブタペストで創業され、現在はサンフランシスコに本社を移転しているPrezi社が開発した無料のプレゼンテーションソフトです。
Preziの特徴は、パワーポイントがスライドを1枚ずつ作成していくのに対し、大きいキャンバスの上に一つずつコンテンツを作成していき、カメラでそのコンテンツにズームしたり縮小したりする独特な映像表現を持ち、他社のプレゼンテーションソフトとは一線を画したようなソフトです。
Preziはブラウザから使用するツールなので、PCにインストールする必要はありません。こうした印象的なプレゼンテーションができるところから注目を集め、現在は世界中に4千万人のユーザがいるともいわれています。
オススメのプレゼンテーションソフト
1987年にマイクロソフト社からリリースされたプレゼンテーションソフトであるパワーポイント。リリースされてから約30年、今やプレゼンテーションの定番ソフトであることから、おすすめせざるを得ません。
メリットとは
そのメリットとしては、Mac版もリリースされているため、データが共有しやすく、使い勝手が良い点が挙げられます。
また、利用者数が圧倒的に多いことから、ファイルの互換性が高いのもメリットといえます。その他、画像やイラストを活用して資料作りをしたいときや数値データも簡単にグラフ化でき、聞き手に直感的に訴えかけることもできます。
デメリットとは
デメリットとしては、約16,000円と価格が高いこと、操作がやや複雑であることが挙げられます。
ただ、利用者数が多いことから、マニュアル本やインターネットでも使用方法が掲載されていますので、デメリットを踏まえても一番おすすめできるソフトといえます。
Macを利用したプレゼンテーションソフト
Macの代表的なプレゼンテーションソフトといえば、「Keynote」が挙げられます。
知名度では、パワーポイントに大きく水を開けられていますが、機能があまり多くなく、操作がとてもシンプルで、アップルらしい綺麗なインターフェイスが特徴です。
また、iCloudにアクセスすれば、MacだけでなくiPadやiPhone、そして、Windowsでも利用することもできます。ただ、デメリットとしては、印刷機能が充実していない点が挙げられます。
魅せるプレゼンテーションに重きを置いていることから当然かもしれませんが。
最後に
いかがでしたでしょうか?
さまざまなプレゼンテーションソフトをご紹介してきましたが、あくまで大切なのは、プレゼンテーションの目的をしっかりと把握し、その目的に基づき、しっかりと構成や流れを決め、話す内容を魅力的に作り上げていくことです。プレゼンテーションソフトで作成した資料が、聞き手を大きく惹きつけることもあります。
あくまで資料は補助的なものだという認識は忘れないようにしてください。
いくら資料が魅力的であっても、話す内容の中身が自分の伝えたいことを話すだけであったり、綺麗な資料を見せるだけのデザイン自慢であったり、自己満足に終わってしまえば、肝心な聞き手は具体的な行動には移ってくれません。
プレゼンテーションの「聞き手の具体的な行動を促す」という本来の目的を失うことなく、これらのプレゼンテーションソフトというツールを有効に活用して、成功に繋げてください。
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約90%の質問に回答が寄せられています。
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