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消防士 ボーナス

夏・冬の消防士1年目のボーナスはいくら?初任給や年収も解説!

2024年1月時点で公表されている情報を元に、地方公務員である消防士はボーナスの支給額や支給時期を公開します。そんな消防士のボーナスがいつ支給されるのか、何ヶ月分支給されるのかまとめました。また、1年目の新卒消防士のボーナスや年収などもまとめていますのでボーナスについて知りたいと考えている人はぜひご参考ください。

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消防士1年目の初任給とボーナス【夏・冬】

消防職員は、市町村の職員と同じ地方公務員です。そのため、地方公務員のボーナス額が何ヶ月分支給されるかは地域・自治体によって異なります。

令和5年度の東京都のボーナス支給月数は、6月期・12ヶ月期同様に2.275ヶ月で支給され、1年で4.55ヶ月分とのことが分かりました。

ここからは、夏・冬のボーナス額について詳しく解説します。ぜひご覧ください。

 

1年目消防士のボーナス【夏】

区分 専門系 I類 Ⅲ類
ボーナス合計(夏) 18万2,091円 17万6,972円 15万1,379円
期末手当(夏) 9万6,048円 9万3,348円 7万9,848円
勤勉手当(夏) 8万6,043円 8万3,624円 7万1,531円

新卒消防士の初任給は東京消防庁の職員募集のデータを元に表を作成しています。

この初任給は給料月額に地域手当を加えたものになっており、扶養手当や住宅手当などは含まれていません。

また、夏のボーナスは4月入社で査定期間に在職していないことから、本来の額より少ない額になっています。

参照
令和5年 東京消防庁 職員募集
夏季の特別給の支給について
 

1年目消防士のボーナス【冬】

区分 専門系 I類 Ⅲ類
ボーナス合計(冬) 60万6,970円 58万9,908円 50万4,595円
期末手当(冬) 32万160円 31万1,160円 26万6,160円
勤勉手当(冬) 28万6,810円 27万8,748円 23万8,435円


新卒消防士の初任給は東京消防庁の職員募集のデータを元に表を作成しています。

この初任給は給料月額に地域手当を加えたものになっており、扶養手当や住宅手当などは含まれていません。

冬のボーナスは夏ボーナスと異なり、査定期間に在職しているため額も多くなります

参照
令和5年 東京消防庁 職員募集
夏季の特別給の支給について

JobQに消防士の年収に関するQAが寄せられていたのでご紹介します。

他の職業より比較的出勤日が少ない消防士は年収が高くて稼げる?

消防士は稼げますか? 今年から高校生になりました。親にいっぱい迷惑かけてしまったし、お金もいっぱい使ってもら ってるので年収が高い職業に就いて恩返ししたいです。 他の職業より比較的、出勤日が少ない消防士はどう?と親に提案されました。 でも消防士だけあって出勤日は大変ですか? また、稼げますか? ぜひ教えて欲しいです!!

質問者様の、ご両親に恩返しをされたいというお心持ちに同じ親としてとても感動しました^^
消防の話ですが、出勤日数が少ないと...続きを見る

 

関連するQ&A

消防士のボーナス【年齢別】

消防士の年齢別の給料データは公表されていないため、正確なボーナス額を算出することはできませんでした。

しかし、厚生労働省が運営するjobtagの消防官の年齢別年収推移を見ると、年齢と共に年収が上がる傾向にあるため、ボーナスも同様の傾向にあると予測できます。

また年収ピーク時の年齢は50〜54歳となっているので、ボーナス額のピークも同様の年齢であると予測できます。

参照 : jobtag_消防官(2024年1月)

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1年目消防士の実際の年収

1年目消防士の年収

区分 専門系 I類 Ⅲ類
初任給(円) 26万6,800円 25万9,300円 22万1,800円
年収(円) 399万661円 387万8,480円 331万7,574円

参照
夏季の特別給の支給について
東京消防庁

東京消防庁に記載されているデータを元に1年目の消防士の年収を算出しています。

賃金構造基本統計調査によると、新規学卒者の所定内給与額(産業計)は約21万7,000円となっています。

単純比較はできませんが、参考にすると消防士の初任給は比較的高いと言えるでしょう。

1年目消防士の年収と手取り額

区分 専門系 I類 Ⅲ類
年収(円) 399万661円 387万8,480円 331万7,574円
手取り額(円) 339万2,062円 329万6,708円 281万9,937円

一般的に手取り額は、年収の75%〜85%程度となっています。

参照
東京消防庁
夏季の特別給の支給について
doda手取り額計算

消防士の年収は高い?安い?

区分 消防職
給与月額合計 40万3,520円
平均年収 665万8,080円
ボーナス(4.55ヶ月分) 181万5,840円

『令和4年地方公務員給与の実態』によると消防職の平均給与月額合計は40万3,520円でした。

消防士の平均年収は約665万円です。給与月額12ヶ月分とボーナス額を合わせた額から算出しました。

『令和4年分民間給与実態統計調査』によると、日本人の平均年収458万円と比較しても消防士の年収は高い傾向にあります。

参照
令和4年地方公務員給与の実態
夏季の特別給の支給について
令和4年分民間給与実態統計調査

JobQには消防士の年収に関する詳しい記事もありますので、気になる方はぜひご参考ください。

関連記事
▶︎【消防士の平均年収は700万円】給料相場は高い?各種手当・初任給などを解説
▶︎救急救命士とは|資格、年収、なる方法、仕事について解説

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