
就職浪人はやめといた方がいい?デメリットを口コミで解説!
就活浪人は「やめとけ」や「就活に不利」など言われていることに関して気になっている方も多いのではないでしょうか。本記事では就活浪人のデメリットとメリットを口コミで解説します。また、就職浪人をした場合にやるべきことも紹介します。
就職浪人はやめた方がいい?デメリットを紹介
- ・就職浪人はマイナスな印象を与える
- ・新卒として応募できる企業が減る
就職浪人はマイナスな印象を与える
JobQに投稿されたQ&Aによると、就職浪人は面接でマイナスな印象にしかならないので、避けるべきだと指摘されています。
就職浪人はやめとけって本当?諦められないから就職浪人ってそんなにダメなことなんですか?
諦められないから就職浪人ってそんなにダメなことなんですか?
鉄道現業職の職、将来的に車掌・運転士の仕事にどうしても就きたくて就職浪人を考えています。
元々他の企業で数年頑張りそこから鉄道会社の中途を受けようと考えたのです、中途では乗務員にはなれないというのを目にしたことと、やはり最初から正社員で入りたいという点から就職浪人をしようかと思います。
しかし、「就職活動がうまく行かなかった」と見られ就職浪人は新卒に比べて圧倒的に不利でやめたほうがいいという見解をネットでよく見ます。
もちろんその通りでしょうが、鉄道現業職に内定をいただくまで可能な限り何浪もするつもりですし最悪専門に入り新たに新卒を手に入れるくらいの覚悟はあります。
ずっと目標であり今でも諦められないからという理由で就職浪人することはダメなことなでしょうか?
本当に諦められないなら、成功確率が極限まで高まるように合理的に行動しましょうよ。
あなたを採るかどうかを決めるのはあなたの熱意ではなく、「面接官があなたをどう思い、どう評価するか」です。
なぜわざわざ面接官の評価がマイナスになることがわかりきっている(少なくとも絶対にプラスにはならない)就職浪人を選ぶのか理解できません。
せめて就職留年にするべきです。
>最悪専門に入り新たに新卒を手に入れるくらいの覚悟はあります。
これは無理です。新卒カードは…続きを見る
このように、就職浪人という経歴はプラスの評価にならないので面接で不利になる可能性が高いです。
新卒として応募できる企業が減る
JobQに投稿されたQ&Aによると、就職浪人をすると応募できる企業が減ってしまうというデメリットが指摘されています。
就職浪人で就職活動は不利になるでしょうか?
既卒ですが、下記の理由より来年度の就職活動は不利になるでしょうか。
就職浪人の理由として、前年度まで教員を目指していて冬ごろまで教員採用試験に力を入れていました。
高校3年時の進路選択の際に小学校の教員になりたく両親に無理を言って進学させてもらったので、教員を志すのが筋だと私の中で考えていました。
しかし、学生時代に経験したインターンシップやボランティア活動を通して広いコミュニティや組織に対して社会貢献をしたいという思いが強くなり、民間企業に進みたいという思いが強くなりました。
今更ながら就職活動をする事の愚かさは充分承知の上ですが、自分を最大限に発揮して貢献できる場は民間企業だと感じ志す事に決めました。
この一年で業界・企業研究、インターンシップ、ボランティア活動、資格取得などを精力的に努めていきたいと思っています。
長くなってしまいましたが、ご返信頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。
すでに卒業されてしまっているので、もしかしたら一部企業では応募できないケースもあるかもしれませんが、大きく不利になることはないと思います。
理由も真っ当だと思います。
一点気になるのは、…続きを見る
以上のように、大学を卒業してしまうと応募できないケースがあります。
ただし、志望する職業が変わったことで就職浪人するなど真っ当な理由があれば大きく不利になることはありません。
就職浪人がもたらすメリット【体験談あり】
- ・過去の経験を元に他の就活生よりも万全の準備ができる
- ・内定がもらえなかった志望企業に再チャレンジできる
過去の経験を元に他の就活生よりも万全の準備ができる
JobQに投稿されたQ&Aによると、就職浪人のメリットとして過去の就職活動の経験をいかして早期選考などの準備を他の就活生よりも万全に行うことができるとされています。
親から就職浪人を勧められているのですが自分の意思を貫くべき?
親に就職浪人を勧められています。
現在22卒の大学生で、スタートアップ企業への内定が決まっています。
もろもろ含めて手取り16万ですが、色々切り詰めれば貯金はできそうな生活になりそうです。(住むのは地方都市です)
内定先は海外との取引が主な事業のGtoBの会社です。
内定先曰く、その界隈では国内でもトップクラスの情報量・コネクションを持つ企業らしいです。
めちゃくちゃマイナーなので私も求人票を見なければ一生知らなかったと思います。
ちょっと事業内容が分かりづらいと思いますが特定を防ぐためにボカしています。申し訳ありません。
最近、オミクロン株が流行り始めたことを受け、もともと内定が出た時から両親に就職浪人を勧められていましたがより頻繁に勧められるようになりました。
具体的には「手取り16万で生活できるわけない」「占いで何度も適性は公務員だと出ているのだから公務員になれば良い」「皆が反対している時は決まって失敗するようなもの」「コロナが収まったらこんな企業の募集は復活する」「○○(内定先)みたいな名前も聞いたことのない企業なんて…」と言われます。
占いで向いてるのは公務員と言われても私には公務員の魅力は分かりません。
また、転職か留学かワーホリかは決めていませんが海外に行ってみたいので、「日本で転職するなら聞いたことのない内定先より公務員の方が有利」と言われても響きません。
それに小さな企業だからこそ次いつ募集があるか分からないし、受験の浪人と違って絶対にどこかに入れるという保証もないので私は就職して頑張るべきだと思います。
確かに手取りは低いと思います。
社会勉強として低いなりに頑張ろうと思ってるし、自炊の練習で家でもたくさん料理をしています。
それでも生活が無理なら実家から勤務先まで電車で通勤してお金が貯まったら改めて一人暮らしするのはどうかと言ったら「距離(隣県)もあるのにそんなことできるか!!」と反対されました。
お恥ずかしい話ですが、私は去年の今頃から就活を始めて内定をもらったのは今年の10月が初めてです。
自分の力不足もあるし、ここで働きたいと強く思う会社が内定先以外に出会えなかったからです。
自分の意思よりも親の助言の通り、就職浪人をして正解なのでしょうか。
就職浪人しても全く問題ありませんよ。
私は、就職浪人をオススメします。
自分が、何を優先するのかを考えたうえで、就職するか・浪人するかを選んだ方がいいです。
普通、就職浪人という選択肢を選べる家庭は多くないので、質問者さんは非常に恵まれていますね。
参考までに、就職浪人を選ぶ際のメリットは以下です。
・今年の就職活動分、有利
・理系であれば、推薦を利用できる
・来年度に向けた早期の就職活動に着手できる
1社目は…続きを見る
このように、就職浪人をすることで卒業前の就職活動の経験をいかすことで万全の準備ができます。
内定がもらえなかった志望企業に再チャレンジできる
JobQに投稿されたQ&Aによると、就職浪人のメリットとして内定をもらえなかった志望企業や志望業界へ再チャレンジできることが挙げられていました。
キャリア的には就職浪人することをどう思いますか?
就職留年の是非について
地方国立大学理系学部所属の21卒です。
就職留年をすべきか悩んでいます。
というのも、就職活動を始めた当初は専攻している土木分野、私の趣味嗜好の分野での就職を考えており、インターンシップなどにも参加していました。
しかし、就職活動を進めていく中で土木分野については技術職として図面を書くなどの業務内容が私の将来的に目指したい社会人像かといったところに疑問を抱き、また趣味嗜好の業界で第一志望であった企業から最終面接までにかなり高い評価だということを人事の方からいって頂いたこともあり、最終選考まで進んでいた企業様も複数ありましたが全て辞退し、1社だけを残してほぼ就職活動を終えるような形を取ってしまいました。
結局のところ、第一志望の企業の最終面接での評価は高かったといって頂いたものの、コロナウイルスの影響で採用枠をかなり縮小した影響で私が希望していた部署での採用がなくなってしまい不採用と言う形になってしまいました。
今現在は幅広い業界を見ながらまだ採用活動をされている企業の説明会等に参加させて頂いているものの、多くの企業は採用活動を終了されており、見ることのできる企業が狭まっているという現状です。
そのため、就職留年することで就職活動を一から再スタートさせ、余裕ができた1年間のうちに長期のインターンシップに参加し視野を広げたり、資格の所得や個人で稼ぐことのできるスキル磨きといったことに時間を費やすような形をとっても良いのではないかと考えるようになりました。
このようになってしまった原因は、1社を残し採用活動を終了させた私の怠惰であること、また来年もコロナウイルスの影響で就職活動が厳しくなることが想定されることは重々承知していますが、この考えに対してアドバイス等いただければ幸いです。
就職浪人経験者です。
だいぶ前の話ですし質問者の方と属性も異なりますので、…(中略)…
個人的には、結論として留年して再度就職活動をして良かったと思っています。
理由
・2回ダメだとさすがにあきらめがつく
・2回目はより広い視野で様々な業種を見れて、マスコミ一辺倒でなくても良いと思えた
・自分の志望でない業種に入ったことで、いい意味で業種に対するこだわりがなくなり、入ってからの職歴を次
にどう生かすかという視点で前向きに捉えられるようになった
結論として、就職活動を二度やったことで、良い意味で腹が座ったということかもしれません。
自分にマスコミへの適性がないのだとはっきりしたし、もう逃げ道もないし、…続きを見る
就職浪人した人が周囲にいたので情報共有します。
その人は、就活1年目、主に広告代理店を志望して就活していました。
結果的に志望企業から内定をもらえなかったために就職浪人していました。
次の年、最大手から内定を貰っていました。
上記のような例もあるので、就職浪人で成功するかどうかは人それぞれです。
しかし、…続きを見る
このように、就職浪人をすることで内定をもらえなかった企業に再チャレンジでき、見事内定をもらえた方もいます。
就職浪人中にすべきこと
- ・就職浪人中は自分の強みを身につけることに時間を使う
- ・できるだけたくさんの面接を受けて面接に慣れる
就職浪人中は自分の強みを身につけることに時間を使う
JobQに投稿されたQ&Aによると、就職浪人中は何かしらの強みを身につけることをおすすめされています。
就職浪人2年目に突入しそうです。アドバイスを頂きたいです。
就職浪人2年目に突入しようとしています。
私は昨年3月に大学を卒業しましたが、就職の内定は出ず現在就職浪人中でアルバイトをしながら就職先を探しており、面接を受けておりますが中々通らず現在も決まっておりません。
正直ここまで通らないと自分自身の人間性に問題があるんじゃないかと疑ってしまいます。
自分は家族と暮らしており家にお金を入れないといけないためなんとしてでも正社員で働きたいです。
就職面接で落ちまくっている人の原因はどこにあるでしょうか?アドバイス頂きたいです。
まず、普通の就活という枠組みで戦おうとした時に、職歴なしの既卒というのはそれだけでかなり不利になります。(「就活」で戦うなら、内定がない状態で大学を卒業すべきではありませんでした)
発想を変えましょう。
語学、プログラミング、独占業務ありの資格、なんでもいいので何か自分の強みといえるものを身につけてそれが活きる業界に絞って就活しましょう。
面接を受けまくったり、…続きを見る
このように、就職浪人中は語学力やプログラミングスキル、独占業務がある資格などのスキルアップを行ない、それらがいかせる業界へ就職することが重要です。
できるだけたくさんの面接を受けて面接に慣れる
JobQに投稿されたQ&Aによると、就職浪人中は面接を受けてみて面接に慣れることをおすすめされています。
就職浪人するのですが、来年度まで何をすべきでしょうか?
今年の就活でいきたい企業の内定をもらうことができず、就職浪人することを決めました。
いきたかったのはITコンサルの会社なのですが、来年度に内定をもらうべく、何をすべきでしょうか?
面接の際には「キャリアプランがガタガタ」というようなことを言われ、自分なりにかなり詰めました。
ただ、このままだと他にも何か問題を突かれてまた落ちそうな気がして不安です。
良く言われることですが、面接は「慣れ」ですので、本命の会社を受ける前に幾つか試しで面接を受けられてはいかがでしょうか?
内定がもらえれば自信にもなって、本命の会社の面接にも良い影響を与えるかと思います。
(内定辞退の時に心苦しいですが、会社側が候補者を選ぶのであれば、面接を受ける側も会社を選ぶ権利があります。)
他の回答者さんがおっしゃっている通りですが、…続きを見る
このように、本命の企業の選考を受ける前に他社の面接を受けてみることで面接慣れできますし、もし内定をもらえたら自信にもなります。
就職浪人はやめとくべきかに関するまとめ
- ・就職浪人はマイナスな印象を与える
- ・就職浪人は新卒として応募できる企業が減る
- ・過去の経験を元に他の就活生よりも万全の準備ができる
- ・内定がもらえなかった志望企業に再チャレンジできる
- ・就職浪人中は自分の強みを身につけることに時間を使う
- ・できるだけたくさんの面接を受けて面接に慣れる
本記事では就職浪人はやめとくべきかについて以上の点を解説しました。
就職浪人をしようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
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