定時で上がれる事はない。 むしろ残業をして残業代を稼がないと生活に影響が発生する。
関係部門との社内調整が多いので、やりがいを削がれる部分は多々ある。 また本部長の意見に左右される場面が多々あるため、これもモチベーションダウンに繋がる。
定量/定性の50:50。 が実際は上司が気に入ったか否かが評価の大半を決定する。 どこの会社も同じだと思うが・・・
毎年旅行やコンタクトレンズの購入等に使用出来るカフェテリアプランと呼ばれる福利厚生が7.5万円分支給される。 旅館代が半額になったりするので、非常に有難いシステムだと思う。 ただ、この規模の会社で住宅手当が無いことに驚いた。
育休、産休については非常に取得しやすい環境にあると感じる。
毎年コロコロと目標が変わるため、社員はむしろ経営目標に興味が無い。
新卒から数年はいたって普通の給料。 昇格昇進は事務系の方が早く、技術系は工場、開発の順である。 当時は主任になるのですら30歳すぎで早い方、遅ければ40歳前後と言った具合であった。
設計、生技は忙しく残業が多い。 どこの会社でも概ね同じだと思うが生技は休日出勤が多くある。 工場はほぼゼロの人も割といたが、生技同様休日出勤がたまにある。 営業は波があり多い時と少ない時の差がある印象。 その他部門についてはよく知らないのでノーコメント。
社内の力関係がデザイン、設計、生技、工場の順であり、そもそも不具合が生じる設計だとしても生技、工場からの突き上げはできない。 また生技と工場間でも力関係がある為、半年以上かけて打ち合わせした内容も白紙になることが多々ある。 真面目な人ほど上流工程で仕事をしないとやる気が削がれていく。 逆にグダグダな状態でも量産に入るので、やる気がないのであれば下流工程もあり。ただし仕事内容はやってもやらなくてもいいような案件が大半である。