経営陣に若手が入ることはない。 経営者は、よく勉強されてるし、非常に賢いがそれ以下がついてこれてない。そのため数年後を見越したときに経営者を育てる教育は不足していると考える。
働きやすさの点でいうと、社内システム全部が非常にレガシーであり、Microsoft365やADによるユーザー管理も実施されていない。もちろん、チャットツールも使用できないため、基本的にはメールで情報共有、資料は共有フォルダで管理等、10年以上古いワークスタイルになっている。ただし、Teamsは申請すると利用可能である(しかし、チャットとTV会議の機能しか利用できないため、ファイルの共有はできない)。業務毎に様々なシステムが混在しており、それぞれにユーザー登録をしないといけないため非常に業務が煩雑になっている。 さらに個人が使用できる仮想デスクトップ環境もスペックが低すぎる(メモリ4GB)、ソフトウェアのインストールができない等、アクセス可能なWebサイトが制限されている等、仕事ができる環境ではない。そのため、ほとんどの社員は個人でパソコンを購入し、そちらで作業をしている状況。
評価は不透明だが、様々な育成サポートはあるため、自ら志願すれば成長できる。
退職金や有給、家賃補助、交通費など、非常に手厚い。またNTT内の異なるグループへの転籍希望も出すことが可能であったため、転籍する同期も多くいた。
有給や育休もとりやすく、とる際に嫌な空気感はない。復帰後も、しっかりとポジションもあるし、時短も問題なく可能。女性管理者も増やしたい意向があり、女性の活躍を好む傾向がある。育成面でも、様々な手当てや補助があるため、男女の垣根なく活躍できる印象。
本社や支店勤務だと、ビジョンや理念は見えづらく、自身の心の中で設定して頑張るイメージ。上司やマネジメント層によるが一貫して伝えていこうという感じや社風ではなかったように感じる。
インフラと研究部門を有しているので、それらの資産をいかに活用できるかが将来に向けて大事になるかと。企業名でビジネスができる範囲もあるが、今は競合も多く、実力や差別化が求められる。
年々改善されているものの、残業代を除くベースは同業他社と比較しても低いです。 ただ本社課長クラスになるとそれなりには稼げると思います。
本社と支店で大きく差があります。 支店は世間一般的なNTTのイメージ通りホワイトで残業もほぼありませんが、本社組織はどこも人手不足で疲弊しており、残業もとても多いです。 ただ、休暇については年間20日の取得が厳守であることと一時間単位での取得もできる事から、プライベートと仕事のバランスは調整しやすいです。
リモートワークやフレックスの制度が整っており、会社としても推奨しているため、とても働きやすいです。