将来性は正直見えない。ネームブランドで仕事を取っているだけで、ネットワークと電話以外は素人集団であると認識しておいたほうが良い。
年休消化100%がマストとされ、年休消化はしやすいですが、実態が異なる現場も見てきました。 また、転勤が非常に多くあり、遠方から通勤している人や単身赴任のの人も多いです。 残業は抑えようと思えばいくらでも抑えられます。 しかし、JTCによくある残業していることそのものが評価に影響するため(断定はできませんが)、評価を気にするのであれば必然と残業が多い気がしますし、残業自慢もよく聞きました。
企業規模が大きいため、大きな仕事に比較的簡単に携われるという部分は大きいと思います。 ただ、法人部門以外では自分から何かをするということはあまり無く、用意されたタスクをいかにうまくこなしていくか、というスタイルなので、やりがいを感じることは少ないと思います。 また、縦割りが非常に強く、部署間での連携のハードルが高く、役職が異なる社員間の風通しも悪い環境が多いです。
基本的に年功序列です。 昇格試験は人事面接が主ですが、部署ごとの昇格する枠が極端に違うことなど、評価は不透明です。 教育制度としては、資格奨励金制度があります。
女性にとって働きやすい環境だと思います。 女性の管理職を増やすという目標もあるため、出世もはやく、産休育休をしても、その期間も含めて出世に全く影響がないですし、復帰直後にまた産休育休を取ることも問題なく、実際そうしている人も多いです。
企業理念やビジョンはあってないようなもので、それを主体的に意識して仕事をしている人は皆無と言っていいです。 ビジョンもトップが変わるごとに何かしら出てはいますが、真新しさが全くない印象です。
はっきり言ってしまえば斜陽産業で、インターネット業界の成長要素は全てOTTと呼ばれるWebサービス産業に持っていかれてます。 売り上げは年々低下し、コストカットで利益を維持しているような状態です。福利厚生や手当は年々減らされているという実情もあります。
経営者はタレント性や知名度ではなく社内政治で決まり定期的に入れ替わるため、特に経営者に対して思うところはありません。