階級ごとに教育制度がしっかり整っており、受講必須のものから、自発的に受けれるものまで幅広い研修が用意されている。
企業規模は1兆円越えと大きい。 ビジネスは主にプリンター、プロジェクター、ロボット、時計があるが、全体的に市場が飽和しているように感じる。一方で何か新しいことを進めているかはわからない。そういった意味で大企業ながら将来性は不安であるかもしれない。
休みがとりやすく、残業も基本的にはしないのが会社の方針のため少ない。
自身の成果が直接製品に反映されると達成感が味わえるため、やりがいはかなりある。 風通しの良い風土で働きやすい。
福利厚生はかなり充実している。 休暇については、年休は2年目以降は20日、半日休暇、健やか休暇、フレックス休暇(5日)と充実している。 住まいについては、独身アパート、社宅があり家賃がかなり安い。 上記でなくても家賃補助はしっかり出るため、かなり満足できている。
市場の縮小により将来性は良いとは言えない。 しかし各事業は世界トップシェアを誇るため、よほどのことがないかぎりは潰れることはない。
リーダークラスで年収約800万円、課長クラスで1000万円、部長クラスで1400万円程度。
有給は初年度12日、次年度以降20日付与され、試用期間終了後から使用できるようになる。付与される有給のうち5日はフレックス休暇という扱いになり、一括または分割で連続して取ることが義務になっている。年度始めに取得計画を提出するがその後の変更は自由。有給は非常に取りやすく、消化率は高い。 残業は部署や時期に応じて異なるが、20時以降の残業は原則として不可。 また、水曜日と金曜日は定時退社日となっている。
半期ごとの目標管理面談で評価が行われる。期初に上司と自己目標を設定し、それに対しての達成度を期末に上司と確認し、達成度合いに応じて査定が決定される。
女性管理職は多く、子どもがいる社員は保育園に迎えに行ける時間には退社していた。また、コロナ前だったにも関わらず出産直後などは男性社員でも在宅勤務が可能だった。 ワーキングネーム制度あり。