給料は会社規定の階層別に決まっており、毎年査定に応じて昇給していく。しっかり仕事をしていれば査定による昇給+等級が上がることによる昇給で、年齢給は越すことができる。そのうち昇格試験を受けて主任クラスにならないと給料は頭打ちとなる。昔は無能な人でもどんどん主任に上がれたが、今は実了が伴わないと落ちることもある。そのため、団塊の世代には等級と能力のバランスがおかしい場合があり、若い世代の不満の一つになっている。
部署にもよると思うが、年休は比較的取りやすい。フレックスタイム制度を利用し、家庭の事情による遅刻や早上がりも容認されている。残業も部署や時期によるところが大きい。多いとき70hくらい?少ないところは〜10hのイメージ。毎週水金がノー残業デーとなっており、ほとんどの人が定時上がりをしている気がする。
企業理念が、お客様を大切に〜、から始まるように、実際のお客様の使用を想定することを常に考える、はずだが、そこの意識は人によってばらつきが多い。
休みがもともと多い上に有給休暇を取得するのがかなり容易である。ただし、事業所ごとによっても雰囲気は違うという話も聞いているため、一概には言えない。。。。 ワークライフバランスを重視するのであれば、お勧めできる。 残業に関しても、週に2回は定時退社日が設定されているためこの二日間は非常に定時で帰りやすい。もともと、早く帰れという空気は出来上がっているので、なんで早く帰るんだと思う人はいない。。。
会社の将来性は賛否両論だが、私の考えとしては、メインがプリンター事業のため、現在のペーパーレス化とは逆行している部分は強く感じる。 また、その他のプロジェクターや腕時計に関しては、とても利益を生む仕組みができていない。 が、経営層は安定志向の人が多くチャレンジするというよりは、安定的に従業員を守る方向に舵をとっているように感じるため、リストラの恐れは今後もないと考える。 この辺は、決算書を確認してもらえれば誰でも分かるくらいホワイトである。。。。
•休みは取りやすいと思う。毎年有給のうち5日間分は、2分割で休みを取るのが義務となっている。職場にもよるとは思うが、自身の仕事をしっかりとやっているならば休みを取りにくい雰囲気は一切ない。 •ただし、課長以上の役職者、あるいは主任以上のうち将来的な役職者候補については、有給取得はかなり難しく、必須で取得しなければならない5日以外は休みを取るのとは稀有な印象。 •残業時間についても一般社員と役職者およびそれに準ずる社員でかなり異なってくる。一般社員については、残業時間は月平均30時間未満に収まることが多いのではないか。一方で、役職者については、月45時間以上の残業が常態化しており、時期によっては月60時間以上の残業を行なっている場合もある。
•主柱事業であるプリンターとプロジェクターはそれぞれ業界は縮小傾向にある。その他の事業を育てようとはしているものの、うまくいっている事業はほとんどない。短期的には大丈夫だと思うが、10年先•20年先を考えると、売上が伸びるビジョンがあまり見えてこない。
在籍していたのは少し前ですが、景気が悪くてボーナスが大幅に減額されたり年金が削減されたり昇格試験の難易度がとてつもなく上がってしまったり、とにかく収入面について救いようがない状態でした。その一方で、役員の賞与や株主への配当が大幅に上昇していたり。。。。。このころ、優秀な同僚が続々と転職してしまい、ぽっかりと大きな穴が開きました。現在はいったいどうなっているんでしょうね。。。。
大きな会社なので部門によって全く異なります。私の在籍した部署では、残業を規制したりして過負荷にならない風土がありましたし、サービス残業はありませんでした。フレックス勤務は柔軟に使え、有給の取得もかなり柔軟でした。総じてワークライフバランスはかなり取りやすいと感じていましたし、転職後、この点だけはとてもよかったな、と時々思い返したりします。
当時の社長はかなり独断と偏見が強く、事業や技術の好き嫌いがかなりはっきりしてました。そのおかげで将来有望だったりエンジニアとして魅力的だったテーマが多数なくなってしまいました。また、フレックス勤務にも関わらず朝礼への参加を義務付けたりエンジニアにトイレ掃除を強いたり、時代と逆行していました。現在の社長に交代してからの状況はわかりません。