同年代と比べて給与水準が高い。会社への貢献度によって多少の差はあるものの、基本的には在籍年数が上がるにつれて給与も上昇する。人生設計をたてるうえでは良い仕組みだと思う。
部署や担当管理職にもよるが、全局的に有給取得を推奨する動きがあるため、休みを取りづらいと感じたことはない。逆に休暇取得日数が少ない職員は取得を促される。残業についても自分の仕事が終われば定時退社が可能。優秀な職員ほど自身の業務をコントロールして、短い時間で高い成果を上げている印象。
男女で仕事内容の差異はなく、仕事ができれば性別に関係なく評価される。実際に女性管理職も多数いる。
・公共メディアとして、NHKプラスを軸としたインターネット展開をどれだけ定着させられるかに懸かっている。 ・スポーツや教育などの分野で豊富なアーカイブスが保有しているため、ネットメディアが台頭してきているとはいえ、NHKの優位性が一気に失われることはない。
年収は通常の企業と比べると高いが、民放各社と比較すると低めに感じる。
休みは取りやすい環境だが、全国転勤が前提。異動にともない、家庭や居住地が振り回されるため、人生設計がしづらい。
提案書一枚で何百万の予算を獲得し、社会を動かすような放送を出せる可能性もある。給料は年功序列だが、仕事を担えるかどうかは自分の実力次第で勝ち取れる環境。
社宅などが廃止され、住宅手当などはどんどん削減されている。出張手当なども同様に減少傾向。研修制度については、手を挙げれば参加できるものが多く環境は良い方だと思う。
放送のネット化ができるかによる。総務省が抵抗していることもあるので、100%移行することは不可能。ただし、極めて優秀なコンテンツ制作力があるので、見せ方次第では今後の発展もあり得る。
理事がよく変わる印象。外部からの登用も多く、特に会長に関しては局内からの選出が少ないという意見も多い。