リテール営業は若手から担当をしっかり持たせるため、成長スピードが早い。代理店との交渉や客先への提案を通してさまざまなビジネス感覚を養える。時には企業の社長への提案もあり、人生経験は大きく積める。
大手一般企業と同様。自己都合での家賃補助は出ないため、一人暮らしをしたくてもなかなかできない。女性はさらに大変そう。
国内損保は完全に成熟しており、成長が見込めるマーケットはごく僅か。以降は、海外展開が会社の成長への鍵となる。会社としても海外人材の育成に力を入れているが、研修制度を設けるものの、ポストに空きがなく飽和状態となっており、一部社員からはモチベーションの低下を指摘されている傾向。
年収は、全域型の社員と比較すると低いと感じてしまうこともありますが、一般的な企業と比較すると、業務職でももらえている方だと感じます。
全域型社員は取りにくいと思います。私はバックオフィス系の部署にいた上、業務職だったので休みは取りやすかったです。いついつ休みたいです、と上司に伝えると、良いよ、とスムーズにお休みが取れました。
リフレッシュ休暇や、アニバーサリー休暇など、通常の有給休暇に加えてお休みが付与されます。自分の好きなタイミングで、例えば年末年始の休暇にくっつけて取るとしても、特に周りから文句を言われたりなどはありませんでした。
女性の場合、業務職であれば、お休みも取りやすく、残業もあまりしないで帰って良いよという雰囲気なので、働きやすいと思います。ただ全域型は当然として、地域型であったとしても、男性と同様に残業をすることを求められるため、大変そうです。業務職から転換して地域型になった課長代理の女性がいましたが、ことあるごとに「なんで転換しちゃったんだろう」と後悔していることを匂わせる発言をしていたのを耳にし、大変そうだなと感じていました。
若手のわりに年収は高い。ボーナスの割合が大きい。基本的に年功序列のため、上司に楯突かなければ課長クラスまでは出世できる。