入社当初は「働きたい人は働く、帰りたい人は帰る」という形で、仕事をしたい人は好きなだけ働いてもいいが残業は確りとつける、が徹底されていた。 しかし近年の働き方改革が悪い方向に作用しており、業務量は年々増えているにもかかわらず21時強制退社、残業の上限時間は45時間、残業は申告制など日に日に環境は悪くなっている。 そのため、中堅どころの社員が次々と抜けており、若手ばかりの会社となりますます仕事が回らなくなっている。
とても働きやすく、この点で何か不便を感じたことはない。女性が当たり前に産休育休を取っていて、周囲の理解や深い。成果は出す必要があるが、そうでない人でもよほど権利がありがたいのか、成果と制度の活用頻度が見合ってない人まで多くいた。それほど制度を活用しやすく、女性がキャリアを築きやすい風土があったのだと思う。
学校の先生ファースト。先生にとってより良いものを、生徒にとってより良いものを、という価値観はとても大事にしており、顧客ファーストの精神は学べた。
今後の事業環境の変化の中でどこまでベネッセが強みを発揮し続けられるのかわからないほど、迷走している。大手から中小まで、教育産業も多くのプレイヤーがいる中で、進研ゼミをどこまで売れるかは、この先もはやわからない。
残念ながら経営者がよくかわり、ずっと会社が迷走している。大きな革命もなく、変化もない状態でこの先なかなか展望を描けない人も多くいた。
何時出勤でもミーティングが必ずありそちらに参加してから勤務に入るなど、情報伝達システムや情報の整理整頓、マニュアルなどは非常に良くできています。 人間関係は部署によりまちまちでしょうが、研修などから組織の回し方などについても、組織として非常にうまくコントロールされているという印象を受けました。長年のノウハウなのでしょうが、後にも先にもこんなに整然とした仕事場はここだけでした。
人事評価制度はあまり機能していないと思います。どんな仕事をしていても同じ給料。 アルバイトはまだいいけれど、スーパーバイザーは薄給で管理職をさせられてかなり辛そうに見えた。 数ヶ月に一度面談があり、人事評価と職場環境についてのヒアリングがされた。
能力があるからと様々な業務に対応させられるようになったけれど時給は全く変わらなかった為、不公平感を感じて退職しました。 能力に応じた業務、またそれに応じた時給交渉ができるほど直属の上司に権限も余裕もない、、という感じでした。制度的不備のような気がします。