基本給は安く設定されます。月給の半分以上は残業代なので、残業を圧縮するよう部長から指示が出ると、どんなに頑張っても年収が下がる構造になる。それでも30代になれば、へっぽこ社員でも1000万円は余裕で超えることができる。
ワークライフバランスはほとんどありません。深夜にメールを送っておいて、朝から仕事をしているのでクライアントからは一体どのタイミングで寝ているのかと聞かれたことが多数ある。帰宅して一睡もしないで仕事をして翌朝そのまま出社したこともあれば、日中のどこかで仮眠して徹夜を連続で2日やったこともある。朝トイレに行くと個室からイビキが聞こえてくることもあり、トイレの個室にこもって寝る人もいるということがわかる。例の事件以降、表面上は残業を減らしているように見えるが、どれだけ過酷な状況でもひょうひょうとやっていくことを美学とすることが電通のDNAと言われたりするので、ワークライフバランスを保ちたい人には絶対に向かない。
明らかに日本の平均年収より多くもらえる。
ワークライフバランスが欲しい人は電通ではないと思う。そういう人が会社にいられるとたいがい仕事も出来ないしパフォーマンスが悪い、お互いのために良くない。
人事評価制度はクソ。年功序列で働かない・能力の低い中高年おじさんおばさんが働くかつ能力の高い若手よりもたくさんもらうシステム。そうしておっさんおばさんは現状で問題ナシと盛大な勘違いをし、さらに使えない人材へと醸成される。デジタルによるビジネスモデル変化について行けていないのに、こうした制度により人材がいつまで経っても育たない、能力のある若手はどんどん辞めてちゃんと能力に応じたペイがある会社に転職していく。
かつては毎年ディズニーランド、シーにタダで行ける日があった。個人的には正直非常にいらなかったが、2020年からコロナをきっかけにポイント付与に変更されたのでいい変更だと思う。
2016年に悲しい事件があったが、本質は今もさして変わらない。広告という仕事の性質上なのか分からないが、クソルッキズムは他業界に比べ未だこのご時世にも蔓延っている。男性上司同僚と食事にいけば何を勘違いしているのかいきなり口説きモードになる。同僚女性を何だと思っているのか。本当に気持ち悪い。
ない。前述の通りクソ使えない中高年ばかりが量産されつづけ、かつ人事制度から使えなくても彼らはいい給料がもらえているので変わる兆しがない。今はまだテレビビジネスで何とか持っているが、近い将来には今ほどの高給は保てなくなるだろう。そうなって初めてあの使えない中高年は慌てだすのだろうか。笑える
ない。何年も変革が必要といっているが、いつまで経っても変革がされない。
休みは取れない。働き方改革によって相当楽になったが残業が減り給料が減った