・土曜と祝日が重なると振り替え休日として金曜日が休みになるなど、休日は他の企業より多めです。ただ、顧客対応など仕事の状況により、それらをフルに休めるとは限りません。私の周りの同僚や上司を見ても、年休消化率はそんなに高くなかったです。 ・裁量労働制(予めみなし残業分が給与に含まれるが、それ以上の残業代は出ない)を選択する様促される制度になっており、これを選択している人としない人(残業した分給与に反映)とでは差が付くのが実態で、選択する人の方が評価が高くなる(ボーナスが高くなる) ただし表向きはどちらを選んでも評価時に差別しないと言っている点に大きな疑問を感じる。
・半年に一度、本人と上長が合意したという体で目標が設定されるが、結局のところ、組織に割り当てられる予算達成に向かって上から設定される目標を設定せざるを得ない状況にあった。 ・目標設定にはKPIを設定することが求められる。 ・評価にについても、半年毎に設定した目標に対してどれだけ達成したかという観点で行われ、ある意味KPIで明確な評価が行われる。
夜間待機があったため、同年代の別職種よりも高い給料であったと感じる。 完全年功序列なため、多少の評価の上下で給料の増減はあまりない。逆に言えば安定している。
残業はそれなりに多い。月60時間程度の残業が恒常化していた時期もあったが、残業規制が厳しく、代休取得、有給取得を会社として推奨していた。ノー残業デーもそれなりに機能していたと感じる。
大手の企業や官公庁などが主要顧客であり、任された仕事の責任は大きい。その分やりがいも大きいと感じた。
評価は上司との相性に大きく左右される。大きなミスなどが無ければ一定の評価である。社内に教育機関があり、定期的に研修を受ける機会が整っていた。
福利厚生はかなり充実していた。各種保養所、格安で住める独身寮などがあり、財形貯蓄も企業としての付加加算があった。
親会社からの仕事があり、食いっぱぐれがない。保守だけでは稼いで行けないため、より上流にシフトし保守は子会社に下ろしていっている模様。