残業はかなりあり、チームで動くために自分の作業が終わっていたとしても帰りにくい雰囲気がある。 これは一般企業よりも強い傾向にあると考えられる。 その代わりに閑散期であれば休みは取り放題である。
残業は多いものの性格が似たような人たちの集まりであるため働きやすい。 監査が好きであれば仕事にやりがいが見出せるが監査が作業に思える場合にはやりがいを感じられない。
福利厚生は皆無に近いため、あまり期待しない方がいい。
監査は年々要求が厳しくなってくる割にフィーが伸びず、今後はAIという話もあるため監査業界自体の将来は厳しい
新卒で入れば同年代よりはかなりよい。 ボーナスも冬は職階による固定給、夏は評価による差はあるものの年間でボーナスだけで基本給の4ヶ月以上はもらえる。
同年次評価のため、同期内でのボーナスや評価の話はタブーな傾向がある。 ただしシニアぐらいまでは標準評価となる割合も多いためそこまで評価に差が出るわけでもない。 よほど仕事ができないとかでなければシニアまではあがれる制度となっていると感じる。 また、最近はマネジャーまでは昇格できるような風土や各人のキャリアを相談できるチューター制度やキャリアマネジャー制度が部署によってはある。 また、コロナ禍でもOJTを意識しており新人やAAへのフォローも手厚いと感じる。
首都圏手当がスタッフで1万円、シニアで2万円ある。 またカフェテリアポイントを年間で5万ポイントほどもらえる。コンタクトなど日用品も購入できるため数少ない福利厚生をうまく活用している人もいる。
女性の管理職を増やそうとしている姿勢を感じるし、産休についても積極的とれる雰囲気があるため男性が多い職場であるものの女性も働きやすい環境ではないかと考える。
監査法人なので、年収は普通の会社よりはいいと思います。ボーナスも頑張った人には若干多くもらえます。
休みは完全にタイミングです。基本的にクライアントに合わせるのでお盆、年末は長い休みを取ることも可能です。また、四半期などのタイミングや4月から6月までの繁忙期はゴールデンウィーク(振替休日があります)を含め休めません。残業は基本的に多いです(というか、残業含めて定時という感覚)。また、上に上がれば上がるほど忙しいです。意外に若い人たちにはやめてもらいたく無いという意識が強いので、しっかりコミュニケーションとれば、残業とか休みとか考えてくれます。