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回答6件
建築について興味はないですが、自分は学びたいことが有り、就職活動をせずに大学院にいったので、回答します。 結論から言うと、大学院へ進学してよかったと思っています。 自分は別の領域について興味を持っていたのですが、自分がやりたいことであったためかその研究についても集中して取り組むことができ、その結果、自分の研究成果が認められ就職活動について困ることはありませんでした。 それを考えると、就職活動をするよりも大学院へ行って自分の興味関心があるものを学ぶ体験することをおすすめします。 奨学金の事情等もあると思いますが、後々大学院へ行かずに後悔するよりも安いと思います。
学びたいことがあるなら進学するのも良いと思います。 (しかし、大学院まで通って建築を学んだにもかかわらず、奨学金の返済で困るような生活しかできないような未来しか見えないなら進学はおすすめしません。) 仮に、私が同様の立場でしたら就職します。 それで、何年かした後にヨーロッパの大学院に進学して建築を学びます。 建築ですと実務を知ってから学んだ方が吸収効率がいいと思うからです。 また、奨学金について書かれているので、それについても少しコメントすると、大学院生は学生支援機構の1種奨学金であれば、普通に過ごしてれば全額免除されますよ。
大学院に行って現在就活中の者です。 僕は国立で学費が安めだったこと、大学院からは家庭の状況にあまり関係なく学生支援機構の第1種奨学金が借りられる上に業績によって返還免除されること、論文発表の予定なども多い研究室にいたことから、特に悩まずに大学院に行きました。 景気について: 他の方も言われてるように、景気のことはその時の運なのであまり気にしてもしょうがないと思っています。 奨学金について: 学生支援機構の第一種奨学金の場合、業績優秀者の上位10%は全額、20%は半額の免除を受けることができます。業績の決め方は学校によります。こちらは親の収入などによらないため、学部で借りれなかった僕のような人でも借りることができます。また、給付型の奨学金もあります。こちらはモノによって審査が厳しかったり緩かったりしますが、返還の必要が無いです。 大学院に行く意味, 理由について: 主に、勉強したい、まだ働きたくない、就職先を有利にしたい、などがあると思います。 僕の場合は後ろ2つでした。研究も興味があるものだったのでやりたいことにはやりたかったけど、それが強い理由でもなかったです。 就活してみて、たしかに、有利になってるとは思います。でもそれは学歴や学位による恩恵ではなく、研究実績によるところが大きいと感じてます。海外で複数回発表したりしたので。既に1ヶ月かからずに内定を頂いた有名なところもありますが、学部で自分の学校から入ってた子もいました。 つまり何が言いたいかと言うと、就職に関しては、多分院卒資格よりも中での実績が重要であること、学部でも行けるっちゃ行けるっぽい、ということです。「奨学金借りて、2歳遅れて、学部でも行けたところに入る」という字面だけ見ると、ちょっとね。もちろん、僕の能力では大学院でやっとなのかもしれないし、そうじゃなかったのかも知れません。 まとめると、↑の体験談やほかの人の話から、 「自分の大学院に行きたい理由、メリット」と「奨学金による借金(じゃないかもしれない)のリスク」を天秤にかけて答えを出したらいいと思います。 ただ、「研究がしたい」がメインなら今行っとくべき。あとから入るのは難しいことが多くなるのと、研究したくて行くなら実績も出るだろうし、奨学金は免除になるはず。 僕としては、とりあえずすんなり有名なところから内定もらったし、2年間遊べたし、さらにヨーロッパやアメリカに発表のために各1週間旅行にタダで行けたし(今年も行けそう)、大学院の満足度は65%です。1番行きたい会社は落ちたし、奨学金免除にならなかったらおしまいなので-35%。免除になったら75%かな。
私もつい先日、ストレートに進んでオリンピック前に就活をするか、それもとやりたい事の為に一年間休学をしてオリンピック後に就活をするか迷い、こちらのサイトで質問をさせて頂きました。回答して下さった方々の意見はどれも休学を応援して下さるもので、「景気のことなんて誰にも分からないのだから、オリンピックの事は気にせず今やりたい事をやれ」とのことでした。確かにそうだと私も思いました。しかし、やはり多くのサイトで書いてある様に、2020年卒業生までが就活に比較的ラッキーな時期であるということも少なからず事実である気もします。大学院へ進む熱意がどれ程のものなのか、が大事な様に思います。安易な意見で申し訳ありません。
景気がいい時には入りやすいのは確かですが、今はよくても、景気が悪くなった時に干される状態になる可能性もあります。今のうちに差別化要素を持つのも解です。 海外でチャレンジすることも考えるのであれば、博士(学術:PhD)まで取っておくべきかなと考えています。話を聞いてくれるか、聞いてくれないか位の違いが出るので。。。 そのうち日本でもそういう時代が来るのかな?