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回答4件
長文すみません。前途有望な大学生の方のお役に立てれば幸いです。 メリット・デメリットは、民間企業の規模・年収水準で大きく変わるので、 公務員(国家公務員総合職[旧国家1種以外])と有名大企業(公務員より給料が高い企業)との比較とします。 安定性[倒産可能性])、給料、労働時間の点では、中小企業は公務員より不利な場合が多いため。 ■公務員のメリット ・倒産可能性が極めて低い。 ・給料は中小企業より多く、大企業より少ない。公務員の給料は公表されている場合が多いです。東京の公務員で平均年収が750万円くらいだった気がします。他の道府県は100万円以上下がります。雑誌でランキングが出ています。 (大企業は今のところ、40歳課長で1,000万円は到達します。) ・明らかな労働基準法違反の時間を働かせるところはほぼない ・住宅ローンなどの借入の審査で落ちることがまずない。 ■公務員のデメリット ・勤続年数に合わせて昇進昇級する ■民間企業のメリット ・会社によって、いろいろなビジネスをしている ・成果重視の人事制度の会社だと、若くてもたくさん稼げる ■民間企業のデメリット ・自分の能力と関係なく、経営陣が失敗したり、外部環境の変化で倒産すると転職が必要になる ・営利目的の組織のため、理不尽なことを我慢する場面が往々にしてある。 個人的には、やりたい事が無い場合、どういう人生を送りたいかで、働く環境を選ぶ方が幸せになる可能性が高まると思います。 住む場所、転勤の有無、趣味にいくらお金をかけたいか、残業時間、豪華な生活をしたいか、プレッシャーが小さい環境で働くか、有名になりたいか、仕事の成果で自己満足が得られるか、など。 一般的に、高収入の会社は、プレッシャーやストレスが比例して大きいです。 (高収入の会社で3社、勤務経験があります。) ■例 公務員で仕事はまったり定時帰りで家族と過ごせて幸せな人もいれば、 公務員で家族はいても、給料少ないと(民間大企業と比べて)パートナーに文句を言われて嫌な生活をしている人もいれば、 有名大企業で収入が多くて独身貴族を満喫して幸せな人もいれば 有名大企業で収入が多くても、ストレスが大きくて退職して、転職に失敗して待遇大幅ダウンで人生失敗したと考える人もいます。 人生を仕事に捧げて自己実現をしたい高次欲求がある人以外は、 好きじゃなくても仕事はできますよ。 大事なのは、ストレスを許容範囲に抑えて生活できることだと思います。 そのためには、自分が人生で欲しいもの、無くてもいいものを考える必要があります。 これが就活でいわれる自己分析の作業です。
こんばんは。 やりたいことが無い、という意見は非常に寂しいですが、好きなことはないのでしょうか? (好きなことは仕事にしない方が良い、という意見はさておき) 公務員と民間のどちらを選ぶ、ということよりも、まずは自分がどう生きてゆくかをじっくりと考えるべきなのではないでしょうか。 私自身も大学生の頃、特にこれといってやりたいことは無かったのですが、興味のあるものに対して触れられる仕事を選びました。 自分が知りたい探究心や好奇心の持てる仕事を見極めて進路を決めた方が良いかと思います。 最後に、民間と公務員のメリデメの件ですが、個人差があると思いますので主観的な意見を述べます。 民間であっても、半官半民のようなお堅い会社もあれば、ベンチャーのように猪突猛進・新しいことにチャレンジする会社もあります。 やりたいことが無いから公務員、安定しているから公務員がよいのでは?という意見には納得出来ません。公務員でしか出来ない仕事もありますし、民間でしか取り組むことが出来ない仕事もあります。 こんな掲示板に書き込む暇があったら、もっと色々と、今後後悔しないように自分の目で、足を運んで確かめるべきです。 (スミマセン、主観入ってます)
公務員の種類にもよるんですけどね 国家公務員でも激務のところもありますし 若いうちは給料が低いので我慢できるかということもある。 どちらにしろ仕事を自分が長くできるか?という事ではないですか?
どう生きたいかかと思います。ざっくりといえば競争の中、上を目指したいのであれば民間。平々凡々な生活をご希望なら公務員。老後を考えるなら公務員のほうがいいと思います。悲しいかな、民間なら50歳過ぎれば大方の人はお荷物ですからね。ただまだ若いのに年取ったこと考えるなんてつまらん、宵越しの金は持たない意気込みで行って欲しいです。