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回答6件
その会社の事業内容・求める人物像に見合った行動をしてるかどうかで判断します。 ①会社は将来リーダーとなってくれる人が欲しいとします。 ②とある学生はサークル・アルバイトはやったけど言われたことをただこなすだけでした。 →これではリーダーになってくれるようなポテンシャルを感じませんよね。 ③サークル・アルバイトはやってないけど、ゼミではリーダーとしてメンバーの意見の相違を取りまとめたり、教授の無茶振りをうまく調整した。 →これだとサークルをやって無くても、将来リーダーをまかせたときうまく取りまとめてくれそう!と感じますよね。 とはいえ学生でできることはそこまで多くないのでネタ作りとして様々な体験をされたほうがよろしいかと思います。 あくまでその会社で活躍できるようなポテンシャルを持っているかで判断するので、 やや変わった活動だと、会社からはなぜその方面で就職しないのか、当たり前のことをしていないから苦し紛れにひねり出したのではないかと疑われることはあります。 サークルやアルバイトはどこでも通用しそうな当たり障りないネタになるのでアピールしやすいというメリットはありますね。
とある学生の話です。 私はすでに社会人ですが、学生時代に在籍していたサークルの現役学生が、色々な伝手を伝って自分に連絡をして来ました。 いわゆる就活相談というものでしたが、一番問題だったのはエントリーシートが全くもって通過しないということ。 恥ずかしい話、私の居た大学は偏差値が良くはありませんのd、いわゆる学歴というものは無に等しいです。 ところが、その友人以外はあらゆる大手企業の書類選考を通っているが、その学生だけ通らないというのです。 ESを見て一発で分かりましたが、ゼミに関する事を書いていたんですね。 ESで頑張ったことにゼミや学業のことを書く学生が多いのですが、これらは通る可能性が低くなります。 なぜならば、学生という身分位おいてゼミや学業に関して努力するのは当たり前であり、 企業はそれら以外のことを求めている場合が多いからです。 結局その学生はサークルで活躍した経験を書くことで、今までのが嘘かと思うくらい書類選考に通りました。
なぜサークル限定だと思ったのでしょうか? 就職活動をして、集団面接を受けてみれば分かるのですが、ほとんどの人がバイトかサークルで頑張った話をします。面接官は聞き飽きていることでしょう。 そんな時大学での研究成果の話をしたらどうでしょうか?大学で学業に専念した成果はバイトやサークルの100倍は評価されます。すぐに内定がもらえるのはこっちです。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 学生時代に何をがんばったかを聞かれてサークルの話をするのは、「服装はリクルートスーツを着てればいい」というのと同じで無難にて失点を最小にしようという意識が感じられます。服装はどうすればいいですか?「その会社に合わせて適切なものにしなさい」です。当然ですけど、どうして、その服が適切だと思ったのか言えなければいけません。 「そんなのわからない」という人には「いいからリクルートスーツ着ていけ」と教えないといけないかもしれませんが、それはわからない人だからです。 「学生時代にがんばったこと」も同様でして、受ける会社に合わせて適切に変えないといけません。面接は、質問に正答を答えるものではなく、会話であり商談です。 サークルのお話がお好きなら、それをちょっとふってみて反応が良さそうなら続けるべきですし、悪ければ変えるべきです。決まりきった質問は準備ができますので、いくつか話せるようにしておくのです。 「そんなのわからない」と言う人には「サークルの話でもしとけ」となりますけど、良いとはいいがたく、凡庸にするなら勉強の話をしといたほうがいい気がします。たぶん日本の企業でリーダーシップをアピールする人ってウケが悪いのです。むしろ「泥臭くやるべきことをコツコツ続けられます」みたいなほうが使える感じがします。 同じような体験をした仲間がほしいみたいな会社や、素直で体力や耐性が強く怒鳴られても平気みたいな感じの人が欲しいなら、サークルの話も良いかもしれません。一方で、勉強の話からはじめないっていうのは専門性には自信がないことを意味しますので、専門職でしっかり仕事をする人が欲しい会社には評判が悪いです。 応募する企業にあわせて、話題は適切に選ぶ必要があります。
自分が好きなこと関心があることにまつわる話が、モチベーションや知識の点で一番説得力を持つはずなのでそこを重点的に話せばいいかなと思います。 新卒採用は入社後の育成を前提としているので、仕事ができるかどうかよりも人柄を見られていると思ったほうがいいです。 スキルの高い人材を求めているなら、書類選考や課題審査でふるいにかけているはずです。 就労実績のない学生が入社すぐにバリバリ仕事ができるわけがないので、社風に合っているか、協調性があるか、礼儀作法はしっかりしているか、自社の事業や業務内容へ高いモチベーションを持って働いてくれるのかといった尺度で企業は学生を見ています。 バイトでもサークルでも学業のことでも、貴方が楽しくて仕方がなくて日々打ち込んでいることを話すのがあなたの嗜好や特性を判断するうえで面接官にとって判りやすいはずです。 面接で落ちる場合よくあるのが、いい子ぶろうとして模範解答をなぞってばかりで、かえって「よくわからない人」「とっかかりがない人」だと悪印象を持たれてしまうことです。 自分を偽って入社しても長続きしません。就活はとどのつまり相性が良いかどうかなので、「自分が仲間にしたい人間」へ自分をプロデュースしていくのが確実ではないでしょうか。
授業やゼミ、学祭やインターン、ゲームや読書など、他にもたくさんありますが、サークルに限らずなんでも大丈夫と思います。 先方が知りたいのは、何に興味関心を持っているのか、どんな動機で動くのか、チームでどんな役割なのか、物事をどうやって進めるのか、などその話の中で見える人となりですので、どんな経験でもいいので、言葉にして伝えられれば大丈夫です。