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回答4件
内定おめでとうございます。 金融系で地域総合職として過去勤務していました。 その中で感じたメリット・デメリットは以下のとおりです。 【メリット】 ・転勤がない。 ・長く同じ地域で働ける分、取引先などとも長い付き合いになる、同じ業務に長く携わるということで仕事がやりやすい。 ・(あくまで自身のことですが)実家から通勤していたので貯蓄に回せる分が多くなる。 【デメリット】 ・業務内容は総合職と同じであるが、給与は総合職よりかなり少ない。手当等も少なかったり、なかったりする。 ・キャリアの幅が狭まる、同じ業務に従事する期間が長くなり、マンネリ化する。 ・社内での人脈を築きにくい 転勤のある総合職は皆口を揃えていいますが、転勤の負荷は相当大きいようです。 以前いた企業では大体4-5年で異動・転勤がありました。 総合職は単身赴任だったり、家族と一緒だったとしても子供は転校、配偶者は専業主婦が圧倒的で現地での人間関係を都度構築していくのが大変そうでした。 ただ、地域総合職が良いかというとやはりそうでもないです。 地域総合職だと地域にある支店に所属する形ですので営業とか、限られた職種しか経験できず個人的にはマンネリをかなり強く感じていました。 もちろん、社内公募制度などで本社部門など経験する機会はありますがかなり狭き門になります。 給与は確かに総合職と比較すると少ないのですが、地方で働く同年代と比較するとかなり良いのでそこまで気になりませんでした。 また、地域総合職から総合職への転換制度も多くの企業でありますが、なかなかハードルの高い制度と言われています。 総合職・地域総合職とそれぞれ良い点・悪い点がありますので何を重視するか次第になるかと思います。
金融系上場企業の地域型総合職で働いています。 他の方も回答されていますが、全国転勤する総合職とは給与や昇進面で、超えられない壁があります。 一度社長との懇談会で直談判した事がありますが、転勤の手間賃のようなものだと言われてしまいました。 一方で、当社では勤務タイプの転換は珍しくなく、本人の希望が比較的通りやすいようです。 企業によると思うので、機会があればOBにでもお話を聞いてみるといいのではないでしょうか。
正直なところ企業次第という感じですね。 元々、企業の採用って総合職と一般職という形で分かれており、総合職は男・一般職は女という暗黙な部分もありました。 雇用の部分で色々と変わっていった部分もあり、総合職とエリア総合職と名称が分かれていますが、今でも何となくは総合職は男・エリア総合職は女って扱いかなと感じています。 一方でエリア総合職に男性で採用された訳ですから、入社された企業はそういう分け隔てが無い会社なのかもしれません。 であるならば、エリア総合から総合職への転向の可能性は十分にあると思いますね。 ただ、総合職・エリア総合職というものが始まって、おそらく約10年くらいでしょうから実績はほとんどないと思います。
何の業界なのか不明なのでなんとも言えないのですが、入社後に地域→総合職への職種転換てハードル高いですよ。新卒から総合職で入った方がハードル低いです。