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> 上記理由でベンチャー企業への転職を希望する場合、どういったところに着眼するべきでしょうか? 着眼点としては、「この会社となら、寝食を忘れて没頭できる」だと考えてます。 個人的には、ベンチャー企業は大手上場企業で働いた経験のある人は雇いづらいです。 雇いづらい理由はいくつかあるのですが、一番の理由は「働くことに対する考え方が違うため」です。 この違いを端的に言うと、「チャレンジさせてもらえる」といった受け身の発想と、 「自らチャレンジの機会を作っていく」という自発の発想という違いです。 その発想の違いは、ベンチャー企業で求められる働き方と実際の働き方に大きな違いをもたらすと考えています。 そのため、会社選びの段階で発想の違いを克服し、働くことを通じて会社に貢献していくために、上記の着眼点が大事だと感じてます。 > 人それぞれだと思いますが優良ベンチャーの基準ってなんだと思いますか? という着眼点から、個人的には「この会社となら、寝食を忘れて没頭できる」と本気で思える会社が優良ベンチャーです。
個人的な意見なので割り引いて読んでください。 質問文中の「優良」という単語に引っ掛かりを感じます。 優良と分かっているなら、つまりその会社はうまくいきそうとみんなが思っているということで、ベンチャーらしさが少ない気がします。 いろんな意味で優良なところで働きたいなら、ベンチャーではなく大手でキャリアアップを目指したらいかがでしょうか。 ベンチャーの良さは、自分が起業するにせよ初期メンバーとして加わるにせよ、会社の浮沈(の一部)が自分に掛かっていると日々実感しながら仕事ができることだと思います。 裁量が大きいのと責任が大きいのがリンクするのは当たり前ですが、「責任を取らされる」のではなく「当たり前に自分で責任を取る」という言い方もできるかもしれません。 つまり、ベンチャーでは会社の良さは、自分のせいでもあるということです。社長がダメダメだったり、ビジネスモデルにあまりに無理があったりしたら別ですが…。
創業120年の大手インフラから創業3年目のベンチャーに転職した者です。 パッと思いついたことを2点ほど。 ・社会にインパクトを与える事業を目指していること ⇒大企業にはできないことを実現するのがベンチャーで働くことのダイナミズムだと思っています。 正直、そこそこのベンチャーなら溢れかえってますが、上記を本気で目指している会社は希少です。 ・会社が目指すべき方向性が浸透しており、社員の目標に整合して落とされていること ⇒給与や環境では替えのきかない“やりがい”をつかむために転職されるなら 上記のような会社で働いた方が圧倒的に面白いと思います。 ぜひ、面接で聞いてみてください。 以上、参考になれば幸いです。
質問者様が仰っている通り、「優良」の定義が人それぞれなので、 一概には言えないので、先ずはご自身で会社を選ぶ際の軸を決められると良いのではないでしょうか? 「お金」、「キャリアに泊がつく」、「やりたい職種に就ける」、「会社のカルチャーが合いそう」、「会社の理念、ビジョンに共感している」、「その会社の事業領域が好き」、「その会社の創業者長を尊敬している」、「その会社で働いている人に共感できる」など、幾つか意思決定する際の軸となりうる要素があるかと思います。 また、上記、理由により、オススメするベンチャー企業も一概には答えることが難しいです。 質問者様が仰っている「より裁量権があり、チャレンジさせてもらえる場」ですと、ベンチャーに限らず、零細〜大企業までどんな会社でもご自身で手を上げられればチャレンジングな環境に身を置くことは可能ですし、また、そうした主体的にアクション出来るリスクテイカーとしての姿勢、手を上げた以上絶対に結果を残すだけの能力と自信が無い、自分の属する会社の売上を創っているのは自分だという圧倒的な当事者意識、がある方にだけ、裁量権も挑戦する機会もやってくるものだと思います。 厳しいことを言えば、こうした受け身の姿勢の質問をされていること自体、ビジネスパーソンとしてナンセンスなので、 まずは現在の会社で新規事業の責任者または子会社の社長として、しっかりと黒字化させる、ぐらいの結果を残されてから転職を検討される、ぐらいで良いのではないでしょか? 明日にでも上司に企画書を持っていくことは可能ですし、出来ないのは全て言い訳でしか無いので。
シンプルに、その会社で働くことや事業を通して、世の中にどう貢献できるか。社会の課題や世の中の満たされていないニーズに対してどういったソリューションを提示しているのかを見ていくと良いのではないかと思います。 また、一時的なトレンドよりも、数年から数十年という流れの中で、世の中から必要とされる会社になるのか? という見方も必要かなと。 転職活動上手くいくことを願ってます!
こんにちは。 ベンチャー企業紹介に特化した現役ヘッドハンターです。 ベンチャー企業に限らず転職先・就職先を選ぶ際には以下の3つのキャリア軸で考えることが大切です。 ①スキル・経験(成長できる環境、成長機会は大きいか?) ②やりがい(事業内容への共感、労働環境、人間関係の面はどうか?) ③お金(給与条件等) まず、あなたにとって一番大切にしたい軸はなんでしょうか? 絶対軸を決めて、その他の軸はオプションと考えると良いかと思います。 優良ベンチャーを選びたい。 そうであれば、まずは自分なりの最優先にしたい選択軸を決めること。 そして、数社の企業それぞれを比較することをおすすめします(Excelで点数比較する方もいます)。 他人の意見を鵜呑みにせず、自分なりの判断軸を明確にすることで初めて選択のスタートラインにつくことができます。 給与が良くても、労働時間が長かったり、離職率が高かったり。 成長機会は大きくても、給与がなかなか上がらなかったり。 全てを満たす企業はなかなかありませんし、そういった企業には優秀な人材が集まってくるため、競争率も高く、なかなか入社が難しいのが現実です。 そうであれば、「私はこの3年間、このテーマを優先して転職先を選ぶ!」といった選択基準を明確にして、最良の選択を真剣に考えてみてはいかがでしょうか。 「裁量の大きさ」「チャレンジ(成長機会)の大きさ」という軸があるようですので、まずは個々の企業に対して仮設(この2点の可能性予測)を立て、採用選考を通じて積極的な質問をしながら、確認してみてはいかがでしょうか。 *但し、転職市場での退職理由・転職理由として決定的な要因は「やりがい」欠如です。 よって「やりがい」条件については最低必要条件として、絶対に満たされた企業のみ選考を受けることをおすすめします。 より良い転職になることを願っております。 こちらもご参考になさって下さい。 【ブログ】キャリア成長戦略 http://ameblo.jp/tera0327/