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結局持ち帰っている時点で業務が残っている(残業)にはなっているので、その時点で残業対策はちょっと間違っているかもしれませんね。 それはともかくとして、弊社も若い会社ながら残業対策に乗り出しました。 残業代を出す形を現代社会に合わせて変更し、その上で労働環境の見直しをするのですが、考えている方が超難しいですねw もうぶっちゃけた話、誰に基準を合わせても不満が出る!この一点ですw 残業は金を払えばいいという話では問題が解決しません。そもそも残業そのものが肉体を毀損する行為だと仮定した場合、残業そのものをなくさないと話が始まりませんし、生活における収入の見込みに残業代を加味して生活している人は残業そのものが無くなると困るとw 社会的要請からすると残業代を無くせという声が大半ですが、BtoCとBtoBや、業種でも全然違いますし、一概に言えないなと。 残業や労働環境の見直しをするのであれば、公務員を含めた副業規程の見直しやダブルワーク、ダブルインパクトを認めるようなことにしないと、今の日本人は生きていけないんじゃないかと思います。 残業を否定し、極限まで成果で見るようになった世界が、そのまんま米国ですから、あれがあれで幸せなのかはちょっと懐疑的ではありますねぇ。 もちろん、早めに帰って、明日の英気を養って、また翌日もがんばってもらいたい気持ちはありますが。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 私の会社は残業はないです。そんなのができるのは、最初からそういう風にしてるからなので、あとから残業をなくそうとすると、ちょっと大変だと思います。 ソフトウェア開発の場合、最初から海外への発注を視野に入れます。また個人差も大きく普通に10倍ぐらいは違います。そんな賃金水準も生産性もマチマチです。残業で増える時間って、かなり無理をしてもたかだか2倍にしかなりません。そんなものは誤差の範囲ですし、1倍にして勉強して将来もっと稼ぐか、十分に人生を楽しんでくれたほうがいいですよね。 仕事を請けるときに余裕のある見込みで仕事をしないと、トラブルはありますし納期にきちんと間に合わないですよね。 個人的には開始時刻・・遅刻は気にしないのですけど、終了時刻・・締め切りは気にします。終わるように仕事しろよ、と私に怒られますので、みなさんちゃんと終わります。
私は残業自体の長短は本質ではないように感じています。 まず、社員が残業することが前提の事業構造の会社が多いだけで、残業がなくてもなりたってる会社もたくさんあります。そして別に難しいことでもないです。 また、残業代については「目先の収入増」で魅力的に見えるでしょうが、「将来の収入増」には殆ど役に立ちません。 社会は猛烈なスピードで変化し続けてます。かつての成功企業もどんどん落ち目になっています。そうした中、個人のキャリア形成には「自分の未来のための時間を確保すること」がとても大切だと私は思っています。 世間を見てみると、残業せずに空いた時間を将来に向けた学習や自分らしい活動に充てられる人が少しずつ増えてきているように思います。この流れの中で、「今」だけに時間の殆どを取られていると、相対的に厳しい人生になっていくんじゃないかなと思います。 ですから、残業の長短や、会社の都合に振り回されるのではなく、どのような働き方が自分の将来にとって本当に良いのかを考えていくのが良いのではないかと思います。