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インターン 目標

インターンの目標を設定する方法|【参加者からの例文あり】

インターンシップでは何か目標を持たないと何も意味がない期間になってしまいます。インターンシップに行く前に目標を決めて、思いっきり仕事をするようにしましょう。この記事ではインターンシップでの面接で使える目標の例文について書いていきますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?目標を設定しましょう。

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インターンでの達成目標をする意義

インターンシップを開催する企業は年々増え、その参加者も増加傾向にあります。

このような話を聞くと「何かのインターンに参加しなければ後れを取ってしまう」と焦ってしまいそうですが、ここで忘れてはならないことがあります。

それは、インターンでの達成目標があるかどうかです。

目標もなく何十社ものインターンに参加した結果、企業からは「やる気が感じられない」「何をしに来たのかよくわからない」とマイナス評価がついてしまう可能性もあります。

時間も手間もかけてインターンに参加したのに、何も得られないのでは意味がありません。
 

インターンシップでどのように成長したいか

経団連の定義するインターンシップは5日以上が推奨されており、人材育成の一環として学生のうちに社会人として就業経験を積むというものです。

しかしながら現状は、1dayや半日などと超短期インターンも多く実施されています。

このようなインターンで「就業経験」という本来の趣旨を満たそうとするのは難しく、学生側で「何を目的に参加するのか」「どのような成長を期待しているか」を明確にしておく必要があるのです。
 

インターンの評価が選考に関連することもある 

勿論、インターンの選考や評価が本選考に影響することも考えられます。

しかしながら「採用直結型インターン」と企業側が公言していない限り、採用活動に関連しているかどうかはわかりません。

ですから、選考への影響のみを目標としてインターンに参加するのは早計です。

「企業内部の雰囲気をつかみ取りたい」や「OB訪問させてもらえるよう社員との関係を強化する」など、自らが主体となって行動できるような目標を立てることが大切です。
 

海外インターンでは特に大切な目標設定

海外インターンは多くの場合数か月という長期にわたり、渡航費用や滞在費など金銭的な負担も重くなります。

また海外インターンが終わるころには、すでにほかの学生は採用活動にの真っ最中で、就活に対する温度差や情報量の差に愕然とすることもあります。

「海外に行けば何とかなる」といった甘い世界ではありません。

日本でできる多くのことを犠牲にしてインターンに参加するのに、帰国後に「何か得たものがあったのだろうか」というような感想しか出ないのは悲しすぎますね。

事前にしっかりと目標設定をしておかなければ、取り返しがつかない事態になることも想定されるのです。

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インターンの目標設定の意義【社会人の口コミ】

インターンに参加する上での目標を設定することはとても重要です。

ここからは、インターンの目標を設定することの意義を、社会人の口コミからも確認していきましょう。
 

インターンシップに参加すると本当に採用に繋がりやすいのですか?

インターンシップに参加することは本当に採用に繋がりやすいのですか?_

無意味だと言いますが、実際のところどうなのですか?

元エージェントかつ人事です。

前提としては、どちらにせよ志望度の高い企業に対しては参加しない意味がないので参加できるならしてみましょう。

そして、インターンシップに行ったから受かりやすいというのはあまり無いです。

インターンだろうが面接だろうが、良い学生は良い。微妙な学生は・・・続きを読む


やはり、何の目的もなくインターンに参加することは得策ではありません。

上記のQ&Aでも述べられているように、企業側はインターンに参加した学生の中で採りたい学生は採るし、必要ない学生は採らないからです。

それは実際の就職面接のシーンでも変わりありません。

つまり、インターンで成果を得たいのであれば、個人で明確な目標を設定して臨む必要があるのです。

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インターンの目標設定の仕方

インターンに参加したこともないのに目標なんて設定できない、と思っている人もいるかもしれません。

しかし、この先長期的に仕事をする可能性がある会社を決める事になるため、できるだけのことをしなければなりません。

自分がどうなりたいか、業界研究をしっかりつなげてまとめ上げる力が試されています。
 

個人的にどの様に成長したいかを具体的にする

まずは自己分析をしてみましょう。

自分の中で「苦手だな」「今まで考えないようにして避けてきたな」ということはないでしょうか。

再来年の春には社会人になるのですから、その苦手をインターンで克服してみましょう。

「営業希望なのに口下手」「人見知りが激しい」「希望している○○業界が自分に合っているかわからない」など、個人的なことで構いません。

「口下手を治したい」、「○○業界における自分の適性を判断する」など自分の苦手やわからないことを、入社までにどう修正していくのかという点も、目標になり得ます。
 

インターンを希望する業界や企業について情報収集する 

自分が就職したいと思っている業界でのインターンを希望するなら、この機会に業界や企業の情報収集を済ませておきましょう。

情報収集すればするほど、業界内部の人間でなければわからないことが出てきまので、インターン先で聞いてみましょう。

企業秘密といわれればそれまでですが、社員に企業秘密と言わせるようなところまで情報収集が進んでいれば十分でしょう。
 

達成したい目標をシートにまとめて記録する

目標を思いついても頭の中に寝かせておいては忘れてしまうことがあります。

情報収集の結果や達成したい目標は、紙やシートにまとめて記録しておくと後々見直す際に便利です。

目標を箇条書きするだけでなく目標を設定した理由や、自己分析や企業分析の結果なども併せてまとめておくと後々役立つ資料となるでしょう。

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インターンに参加した人の目標例・例文

自分で自己分析や企業分析、目標設定をしていると、行き詰ってしまうかもしれません。

企業風土や業界情報、スキルの見極めなど様々な目標が設定できますが、他の人はどのような目標を立ててインターンに臨んでいるのでしょうか。
 

企業風土を理解するため社員に話を聞きたい 

入社してから「この企業とは合わない」と数か月で退社してしまう新入社員もいます。

せっかく入社したのにすぐに退社してしまうのは、企業側にとってもあなたにとっても、非常にもったいないですよね。

そのようなミスマッチを招かないためにも、企業の雰囲気や働いている社員について知っておくというのも立派な目標です。企業風土を理解するために、その企業で働いている社員に話を聞くのが一番です。

「仕事のやりがい」「入社前と入社後のギャップ」「福利厚生や残業時間」「休日の過ごし方」など、色々なことを聞いてみましょう。

志望業界の情報を集めたい 

志望業界が決まっている場合は、その業界に関する情報を集めることも目標になり得ます。

業界マップなどの出版されているものを購入してみるもよし、自分流にオンラインで探してみるもよしですが、信ぴょう性に欠ける情報もあります。

インターンで出会う社員から聞く話は、「専門家」「業界人」の意見や見識として非常に重要です。

「生活用品を製造する会社Aは私たちが利用しているスーパーなどに商品を卸さず、別のルートで商品を販売している」や、「現在○○業界でトップの座をほしいままにしている企業Bが××業界へも触手を伸ばし始めている」「株式会社Cでは自社商標に非常にプライドを持っている」など、企業内部に入ってみて初めて分かる「業界情報」もあるのです。

目指す業界がある場合は自分で調査できるだけ調査し、信ぴょう性に欠けるものについては「本当ですか?」と聞いてみるのもよいでしょう。
 

仕事で必要なスキルを見極めたい

「スマホの取り扱いには慣れているけれどPCが苦手」という人がいますが、就職するとPCスキルは必須です。

入社してから「CADの知識があれば業務がスムーズになる」や「HTMLが書けたら…」となると、業務の中で学ばなければなりません。

仕事をしながら新しいことを学びというのは非常に大変なことです。

自分が目指す企業や業界で必要なスキルや知識を確認するために、インターンシップに参加している人もいます。
 

インターンシップの志望動機例文

インターンシップで「志望動機を書いて」といわれて筆が止まってしまった人もいるでしょう。

インターンシップに参加する理由は色々あるけれども「自分なりの文章にして」といわれると躊躇してしまいますよね。

志望動機を書く際には「この会社を選んだ理由(企業の強み)」「その理由と自分の経験とのマッチング(自分の魅力)」「インターンシップで学びたいこと」を取り入れて書くのがセオリーです。

例えば、以下のような感じです。
 

私が貴社のインターンを希望しましたのは、自分が大好きな文房具という分野で商品開発をしたいと考えているからです。

父の日のプレゼントでリクエストを聞いた際、貴社の○○という商品をリクエストされました。

私の父は物書きをしており、筆記具には確固たるこだわりがあります。

父の影響を受けて私も様々な筆記具を試しましたが、父のリクエストを受けた貴社の○○という商品は今でも私の中でナンバーワンです。

安さに流れる企業が多い中、このような素晴らしい商品を一定の価格で作り続けている貴社に魅力を感じ、応募いたしました。

貴社のインターンで文房具業界についての理解をより深め、求められるスキルや資質についても学びたいと考えています。


自分のしたいことと経験をマッチさせる点、さらに業界研究の結果で得た企業の魅力をつなげる必要がありますので、自己分析と業界研究・企業研究が必要です。

インターンの志望動機について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
 

▶︎【業界別の例文あり】インターンシップでの応募理由の書き方

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インターンシップの目標まとめ

インターンシップにただ参加しているだけだと、得るものがあまりなく非常にもったいないですね。

「事前に準備をしてきている学生」と「全く準備をしていない学生」では質問内容や言動に違いが出てきます。

インターンシップでの経験を本選考の弾みにできるよう、事前準備をしっかり行いましょう。

今後インターンシップの選考等があるのであれば、今回の記事を参考にしてみてください。

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