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監査法人 年収

【監査法人の年収】年齢・役職別の給料事情ご紹介!ランキングも解説

今回は監査法人で働く方の年収について解説していきます。監査法人は企業活動の重要な会計業務を担当しており、欠かせない存在です。そんな監査法人で働く社員の年収はいくらなのでしょうか。今回は、監査法人で働く社員の平均年収や、監査法人の規模による比較、役職ごとの年収もご紹介していきます。監査法人で働きたい、これから監査法人への就職・転職を検討しているという方は、ぜひご覧ください。

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監査法人の年収|年齢別平均


はじめに、監査法人で働いている方の年齢別の平均年収をご紹介します。

経理や人事、会計士の転職サイトであるMS Agentに登録されているデータをもとにすると、監査法人で働いている方の平均年収は773万円という結果になりました。
 

年代 平均年収(万円) 最小値(万円) 最大値(万円) 中央値(万円)
29歳以下 603 280 922 600
30-34歳 710 220 1,300 700
35-39歳 802 50 1,500 840
40-44歳 798 250 1,300 840
45歳- 1,112 110 2,500 1,100

(参考:MS Agent

以上のような結果となりました。

ご参考までに、国税庁が民間給与実態統計調査(令和元年度)で発表した日本の平均給与は約436万円であるため、監査法人で働く方の給与はかなり高い水準であることがわかります。
 

参考:公認会計士の給与水準は高い

監査法人では、主に公認会計士が監査業務を行っていますが、この公認会計士になるには合格率10%と言われる超難関試験に合格しなければなりません。

これだけ難易度の高い試験に合格する公認会計士ですから、その給与水準もとても高くなっています。

厚生労働省が公表している賃金構造基本統計調査を参考に、公認会計士の給与をまとめると以下のようになります。
 

  H25 H26 H27
所定内給与額(月額)(万円) 48 37 44
年間賞与その他特別給与額(万円) 161 220 148
想定年収 898 884 824

(参考:賃金構造基本統計調査 職種別賃金額
(※想定年収=所定内給与額×12ヶ月分 + 年間賞与その他特別給与額×2 で概算。)

公認会計士の年収をまとめると以上のような結果となりました。

3年分の平均は868万円となっており、かなり高い給与水準であることがおわかりいただけたかと思います。

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