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職務経歴書 2社以上

【職務経歴書】2社以上職歴がある際の書き方とそのポイント

職歴が2社以上ある場合、皆さんはどのように職務経歴書を書けばよいかご存知ですか?職務経歴書は転職の際に自分の経歴をアピールできる重要な書類です。今回職歴が2社以上ある場合の職務経歴書の書き方について、自分の経歴をアピールするためのポイントを交えながらご紹介します。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

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職務経歴書の作成方法には原則がある

転職などの際に、それまでの職務経歴や資格などを記載する書類が職務経歴書です。

必要な職務経歴書2社以上の職歴がある場合、職務経歴書には、これまで全ての経歴を記載する必要があります。

もし正確に書かなかった場合、経歴詐称になる可能性もありますので、職務経歴書は正しく書くことが大事です。

しかし、日本企業の多くは、中途採用者には厳しい一面がありますし、中途採用の場合は即戦力が求められます。

書き方を間違えると、採用担当者の目に留まらず書類選考を通らない場合もありますので、採用担当者の目に留まる作成方法の原則を見ていきましょう。
 

原則1 求人内容にコミットする

職務経歴書を書く場合、採用担当者にどれだけアピールできるのかが大事になります。

自分の経験がどれだけ役に立つのか、どういう事ができるのかなど、求人内容に関する職歴やスキルは出来るだけ詳しく書き、関係ない職歴はさらっと書くなど、その企業が求めている求人内容にコミットした職務経歴書を書くことが大切です。
 

原則2 見た目をきれいにする

採用担当者はたくさんの履歴書に目を通します。

その中で職歴が多い職務経歴書を見てもらうためには、できるだけ見やすく、アピールしたい点が一目で分かるよう書き方にも工夫が必要です。

これまでのキャリアやスキルが明確にまとめられていれば、採用者からは即戦力として目に留まる可能性があります。
 

原則3 キーワードを入れる

職務経歴書はしっかりと読みこまれる事も多いので、採用担当者がチェックするキーワードを盛り込むことも必要です。

キーワードはその企業で必要としている資格やスキル、その業種で良く使われる単語やツールなど、求人内容に沿ったキーワードを調べておくとよいでしょう。
 

関連するQ&A

2社以上経験がある人の職務経歴書-書き方のポイント


2社以上の職歴がある場合、書類審査に通るための職務経歴書の書き方にはいくつかのポイントがあります。

そこで、どのような点に注意して書けば良いのか、書き方のポイントを調べてみました。

 

転職理由は明確に

転職理由を書く場合は、長々と書くのではなく、伝えたい事が分かりやすく読めるよう、メリハリのある文章で明確に書くことが大事です。

その際、ネガティブな理由の書き方はお勧めできません。

キャリアアップを目指した転職であることが伝わるよう、転職理由は前向きな表現で明確に伝える事が重要です。
 

豊富な経験をアピール

職歴が多いという事は、それだけ経験が豊富だということです。

職歴ごとに得たスキルや経験を見やすくまとめることで、総合力があることをアピールする事ができます。

転職回数が多い場合は、豊富な経験で得た自分のキャリアをしっかりと自己アピールする事が大事です。
 

職務要約を書く

たくさんの履歴書を見る人事担当者が最初に目を通すのが「職務要約」です。

ここで明確で分かりやすく自己PRができている職務経歴書は、書類選考の通過率が良くなります。

採用担当者の目に留まるよう、職務要約は求人内容に沿ったスキルや経験を3~4行程度に簡潔にまとめることがポイントです。
 

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2社以上職歴がある場合の職務経歴書作成-フォーマット


2社以上の職歴がある場合、職務経歴書を作成する際には、一般的には3つのフォーマットがあります。

それぞれに書き方や特徴がありますので、自分の転職回数や目指す企業と自分の職歴やスキルと合わせて選ぶことが大事です。

 

編年体式

編年体式は、社会に出てからの職歴を時系列に書いていくもので、最も一般的なフォーマットです。

この形式だと履歴書と合わせて読む事ができるため、自分のキャリアを分かりやすく伝える事ができ、転職回数がそれほど多くない場合は編年体式が良いと言えます。
 

逆編年体式

逆編年体式は編年体式とは逆に、直近の職歴から記載していく形式です。

記号は中途採用の場合は即戦力となる人を求めていますので、応募する企業にとって直近のスキルが役に立つ場合は、即戦力であることを強調する事ができます。
 

キャリア式

キャリア式は時系列ではなく、自分のキャリアごとに職歴を記載する形式です。

いろんな業種を経験している場合は、各職種での専門性やスキルをアピールする事ができます。

転職回数が多い人や幅広い知識や経験、スキルが求められる企業や、外資系に応募する際には有効と言えます。
 

関連するQ&A

2社以上経験がある人に対する採用担当者の不安点


職歴が2社以上ある場合、採用担当者が抱く不安があります。

そこで、採用者の不安点をカバーする職務経歴書を書くためには、どのような点に気を付ければよいのか、不安に思われる点と合わせて見ていきましょう。
 

採用担当者の不安1.早く辞めないか

2社以上の職務経歴がある場合、採用担当者は転職回数が多い事から、採用してもまた早く辞めてしまうのではないか、という不安を持ちます。

企業としては採用してコストをかけて人材育成しても、戦力となる前に辞められてしまうとコスト面からも困るからです。
 

採用担当者の不安2.ストレス耐性が弱くないか

転職が多い場合、職場が長続きしないのは、企業が設定するノルマや指導に耐えられないのではないか、ストレス耐性が弱いからではないか、と不安に思われる場合があります。

採用してもすぐにそうした問題を抱えられては、休みがちになったり病欠扱いなどでその対応に追われたり、すぐに辞められたりしては困るからです。

 

採用担当者の不安をカバーする職務経歴書を書こう!

転職回数が多い場合、日本企業の多くでは上記のような、すぐに辞めるのでは、ストレスに弱いのではないかなどと言った不安を抱かれることは仕方ない事です。

それだけに、採用担当者が職務経歴書を見た時に、不安をカバーするような書き方をする必要があります。

記載する際には、転職した理由はあくまでも前向きなチャレンジ精神からである事や、それぞれの仕事で得たスキルや資格、経験値をしっかりとまとめ、仕事に対して前向きで積極的な姿勢を持っていることをアピールした内容が大事です。

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まとめ

また転職が多い場合は、それだけで不安を持たれることも事実です。

しかし企業は即戦力を求めていますので、職歴が2社以上ある場合、人事採用者の目に留まり関心を引く、自己アピールができている職務経歴書を書くことが重要と言えます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 

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