年2回ボーナスがあります。ボーナスは上限額が決まっていて、最高評価と最低評価の金額差はほとんどありません。年功序列と考えて支障ないです。また、年収も年功序列がかなり強いです。管理系(総務、経理)は同年代の他企業とそんなに変わらないです。
休みは取りやすいです。フレックスもありますが、上司によっては形骸化していることもあります。地方局の場合はいろいろやらされるので残業は増えますが、残業代はしっかり出ます。
えらべる倶楽部や自己研鑽の助成制度など、福利厚生は充実しています。社員を辞めさせないためにあれこれと施行していますので、終身雇用バンザイな人にとっては最高の環境といえるでしょう。
国がどういうかによって変わりますが、つぶれることはそうそうないと思います。「殿様商売」これに尽きます。
定期的に会長が変わるので、施策がころころ変わります。定年間際のお偉いさんで固められていて、旧時代的です。忖度がたくさんあります。動きは鈍いです。
記者の過労死があり働き方改革はすすんでいるようにみえるが、仕事ができる人には流れていき、できない人は働き方改革がすすんでいる。無能な上司にあえば、残業は永遠に伸びていく。不公平、不条理を感じる。
歴史を動かす、社会を変える、それが可能な職場です。なににも変えがたいやりがいがあります。人に感謝されたり、自分の仕事で誰かを救うこともできる。それをありありと見せつけられたとき、その目撃者になれたとき、仕事以前にひととして感動する。
家賃補助など含む福利厚生は良いだろう。ただ残業をしなければ、給料は安い。
深夜労働がつづき、精神肉体的にもきつい。女性で子育て中のひとにはかなり過酷な現場だと思う。顔面蒼白な女性上司や今にも倒れそうな女性同僚を見ていると、とてもじゃないが希望はもちづらい。
テレビ離れがすすむなか、テレビ局としての存続はかなり厳しいと感じている。