将来性はないが、これまで築き上げていた人材資本力および国家のインフラを持っていることは今後もしばらくは強みになると思う。
・一社員として会社の将来性を意識する場面は特にない。しかし上位層ではよく考えられているように感じる。
会社としてはSIerとしてより、事業パートナーを目指して行くという方針ではあるが、未だにレガシーな部署も沢山存在している。そう言った部署に配属されると、全社方針とのギャップを非常に感じる。 またお客様も、現状はやはりITベンダーとして見ている印象が強い。
在庫をかかえないので、安定性は抜群。 真面目で優秀な社員が多いので、安定性は抜群。 SI事業は、システム開発が自動的にできるような世界にならない限り安泰だし、その自動化を作ることができれば、さらに安泰。
現在は日本のITインフラをほぼ持っているため、日本一のSIerのイメージが強いが、プラットフォーマーの台頭によりハードウェアビジネスが成り立たなくなってきているため、今後の伸びしろは少ないと思う。
クラウド等新しい技術に追従する人材を集められる魅力的な会社であり続けられるかがどうかが問われてくると思う。
・プロジェクトマネジメントに強く、問題プロジェクトの防止や、リカバリのノウハウが多くある。
経営陣は日本はもうあまり見ていないかと思う。金融、公共分野のお客様がつくりたいものをつくる。これからもその姿勢で進むと思う。NTTデータ側から改革をもたらすような提案はなかなかできない。
コロナの追い風で、色々な企業からDXに関する引き合いがあり、今後かなり業績は伸びらと思う。
良くも悪くも人月商売(稼働提供)のため、経営不安になりにくい。 ITのニーズは比較的高まっているので、今後のある程度は安泰だと思われる。