人間ドック等、福利厚生は充実していると思う。
休みやすく融通が効くので、女性にも働きやすい環境とはあると思う。管理職に子育て中の女性も多い。
あまり将来に向けた成長戦略などは感じず、大きな成長はのぞめなさそう。
報奨金制度があり、貢献度により金額が変わるが高額になると、払うといいながら実際に支払われることはない。特に対象が派遣社員ですと企画内容を書面で残さないようにしたり、企画があがってきても処理を遅らせたり、最終的には経理部門が自分たちが企画したかのように書類を書き換えたりと、社員こぞっての妨害工作。いまの時代ではありえない会社。
パワハラやセクハラに関して禁止する旨の通知は良く出されるが、実際にはほとんど機能しておらず人事も見てみぬふりが実態。
町中にある電信柱は土地を所有している市区町村に賃貸料を支払っているが、実際に設置している電信柱の数よりも少なく申請している場合も結構ある。
パワハラやセクハラだけではなく、業者からバックマージンを要求したりと犯罪のるつぼ。そんな会社に先はないと思いますよ。しかも法務部門自体が自社ビルでもないのに、大家に黙ってフロアーのスペースの貸出を奨励しているのは大手不動産会社は知っているのでしょうか。
業務委託として勤務していたが、委託元であるNTT東日本の担当者や管理者は人格者が多く、無謀なオーダーや非現実的な成果を求められることはなかった。またかなりホワイトな環境で皆が働いていることもあり、精神的に追い詰められているような人を目にすることもなく、人間関係に問題が発生し、ギスギスした雰囲気で仕事をするようなことは無かった。とはいえ本社の中枢で働いている人たちは非常に優秀である一方、熾烈な出世競争を戦っている人たちが多く、見えないところで政治的な駆け引きや足の引っ張り合いはあるのかもしれない。露骨に目の当たりにすることはなかったが、管理者同士のマウントの取り合いと思われるような出来事は何度か遭遇したことがあった。いずれにせよ、仕事を請け負う立場としてはとても環境が良く、不満を感じることはほぼ無かった。ただしNTT東日本のような企業は委託先の選定にはかなりシビアで、過去の取引履歴や実績なしで直接業務の委託を受けることはできないと思われる。
残業代による。本社勤務は基本的に忙しい傾向にあるため、残業代が積み上がり結果として年収は相対的に高くなる。といっても年600時間程度の残業、30代前半で800万円強といった水準。マネージャ以下は時間外手当が確実に支給されるので、裁量労働制の業界・職種に比べると時間当たりの給料は割高かと思う。
年間20日の有給休暇が付与され、マネージャ以下は確実な消化が必須のため、休みは取りやすく、ワークラーフバランスは保たれると思う。