・新規事業がなかなか育ってこない ・ペーパーレス化が進む流れにおいて、逆風ではあるものの基盤のプリンティング事業はしっかりと利益を出せている ・プリンティングから派生したもので利益を創出する
年収は、大手メーカーの中では普通の分類。だいたい、30歳で600万前後。 ただ、若手までは多くもらえて、30-40代にかけて、伸び率が少なくるなる傾向にある。しかし、これは今後の年齢分布の変化によって変化するかと思う。
休みは部署によりますが、会社全体として取りやすい傾向にあります。また、テレワークやコワタイム制など導入し、働き方改革に力を注いでいる。そのような側面のならメーカーでもトップかと思う。
仕事は基本的にはボトムアップなので、声を上げればやりたい仕事をさせてもらえる環境かと思う。しかし、そこに対して、フォローがあるかは疑問。
事業は基本的に複合機やプリンタのオフィスハードによる収入に依存している。会社はこの事業からの依存度を減らす努力や試みらしているが、昔からうまくはいっていない。
海外比率が高く、海外で働く可能性があると感じたため。また、働いてる人の人柄が非常に良かった(良くも悪くも優しい)。しかし、その優しい部分が人によっては物足りなさを感じてしまう可能性もある。
福利厚生はカフェテリアが年12万円。それ以外にも細々とあるが、住宅手当が、ないのは辛い。 また社内公募制度があり、人材の流動性はあるが、そもそも将来性のある分野がないため、公募で行きたい場所がないという根本的な問題はある。
OAをベースとした組織、風土となっている。OAが縮小傾向にある中、OAベースでの考え方から脱却できず新しいものの開発がうまくいっていない。リソース不足等を指摘されることもあるが、マーケット、企画が弱く、開発力もそこまで高くないため、新規事業がうまくいっていないと考えられる。プロダクトアウトな発想が強いが、そのことに気づけていない。 企画マーケを強化し、世の中の課題を正確に把握して、それに技術開発が追いつけるかが今後の将来性の有無を決めると考える。