福利厚生が整っており、キャリア形成しやすい環境である。営業の女性でも勤務時間の調整等もでき、産休から復職される方も多い。女性活躍推進から一定期間が経過し、管理職も女性が増えている。能力のない方でもうまく昇給できた方が多いが、これから入社、現在若手の女性にとっては、昇格は多少難易度が上がっているように思える。
国内事業を中心に、保険以外の分野でもシナジーを発揮しようと新たな分野へ積極的に投資している。東京海上は海外の買収等が多いため、将来的な部分でどちらが有利となるかは現時点ではなんとも言えないように思われる。
正直一社員が経営者層の魅力を感じる環境にはない。職場は優秀な方というよりはそれなりに仕事ができる人が多いというイメージ。圧倒的な成果を出せるような人はそもそも転職している。
・遅くとも20:00には帰宅できる(システムが止まるため) ・月1で有給が取れる ・年に1~2回、一週間休暇が取れるので、実質土日と合わせて9日間休める。海外旅行に行くこともしばしば。ただ、年々一緒に出掛ける友達もいなくなるので、例えば30代40代になって、この休暇が活かせるかというとそうでもない。 あと、休み明けの仕事量を考えるとそのまま逃亡したい気持ちに駆られるので、割りと気が休まらない休暇ではある。
・東京海上→三井住友海上→損保ジャパンというかたちで、契約謝絶となる人が舞い込む流れがある。 ・怒鳴られたりすることもしばしば。メンタルが強靭でないと精神病に陥る。実質、各課に一人はメンタルの社員がいることも多い。 ・正直、働きがいもないし、周りにこの会社への入社を勧めるか?という問いに対して、NOと答える社員が大多数(アンケート実績あり)を占めている。 が、それでも続けるのは、給料がグローバルは良いこと、女性は休みやすさとボーナスの生き甲斐があることだろう。福利厚生を取ったら残る者は限られるかと。
ボーナスは同世代に比べて水準が高いが、エリアの基本給はかなり低い。ひとりぐらしは厳しそう。
主に電話で示談交渉するため、電話の相手方に合わせやむなく残業することが多々ある。慢性的に人不足のため一人当たりの持ち件数が多く、時短職員ですら大幅な残業を行うことが珍しくない。 また、荒い言葉で捲し立てられることも多い。切り替えが上手い人はよいが、そうでない人はプライベートにまで気持ちを引きずり、四六時中仕事のことを考え重い気持ちになってしまう。そういう人にとってはワークライフバランスは取りづらい仕事だと思う。
大きな案件を終わらせた時や自分のシナリオ通りに解決できた時にはやりがいを感じる。 休みは取りやすい。部署にもよるが、家族の事情での急な休みも問題なく取れる。
一応評価基準は設けられているが、結局評価者の好き嫌いが大きく関与しているように感じる。
産休・育休は取りやすい。課内に常に1人は産育休の職員がいる。時短勤務も申請自体は通ると思うが、特に物損で定時に帰っている時短社員をほぼ見たことがない。