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回答5件
30代前半で4社目の者です。(全部大企業でIT系職種。R&Dではなく、コンサルと社内システム企画系。) 複数内定おめでとうございます。非常に優秀な方ですね。また、他の方への回答も拝見しました。業界・企業・職種研究も非常に良くできています。 判断軸は下記になると思います。 ①生涯年収 5大商社 > 東京ガス(5大商社は個人営業インセンティブが無い日系企業の職種で恐らく最も高い年収をどの年代でももらえる。) ②労働時間(残業時間と収入のコスパ) 東京ガス > 商社(インフラ系は総じてワークライフバランス良好) ③労働環境(同僚との性格の一致レベル、仕事内容自体のストレスレベル) 商社はいわゆるギラギラ・ガツガツ系。理系院生の採用数も文系より少ないです。理系はおとなしい系が多いという前提で話しています。(主観ですが。) インフラは逆におとなしい系が多いです。 ④転職を検討する際の市場価値 おそらく倒産しないであろう会社ですが、もし転職可能性があるのであれば、他の方が記載されている内容に賛同します。 ⑤仕事そのものへの興味 生理的、価値観的に絶対嫌な仕事内容でなければ、どの仕事でもそれなりに楽しめます。私は情報工学専攻ですが、例えば、保険・金融商品の営業職は絶対ムリでした。(売れる自信も無いし、必要性を感じていない人にアプローチして売るという仕事が肌に合わない。たとえ結果論で感謝されたとしても。)
何も考えずにならガスかな? 自分のキャリアや働き方に合わなければどちらも無い。 あなたが今後どういう風にキャリアを積んで行きたいかで変わると思いますよ。 20年後、どこでどんな仕事をしていたいか? どういう風に人生楽しみたいかとか考えてみてはどうでしょうか?
人材業界で法人営業を担当しています。質問拝見しましたが、大変悩ましいですね。どちらも素敵な選択肢だと思いますが、10年後、20年後のキャリアは全く違ってきますね。大手の安定企業、高給取り、という点では同じだと思いますが、業態が全く違うだけに、業務内容、期待される役割、所属する社員の方々の性格、それ故に形成される社風へ全く違うものと思いますので、しっかり真剣に悩まれることをお勧めします。 前の質問者様への返信文から元々は研究志望とあり、その観点ではガスと記載がありましたが、中途市場で働いているものから言わせると、携わる領域(伸びしろがあるかどうか=社会的ニーズがあるかどうか)にもよりますが、恐らく商社の方が転職のしやすさは高いと思います。その為明確にやりたい事が定まらないのであれば商社かなぁと思いますが。 ◎中途市場における商社のメリット 仮に若手のうちから良い海外キャリアを築けた場合、各種メーカーの海外絡みのポジションでのひきは強く、35歳以下位までであれば業界関係なく書類選考は通過し、チャレンジ出来るイメージ。 また良くも悪くもメンタルタフネスが要求されるポジションが多いので、行きたいかどうかは別として、例えばベンチャーの経営企画とも親和性が高いです。 ↓ご存知かもしれませんが、こちらの記事は参考になりますし、実態に近いと思います。 https://www.onecareer.jp/articles/1309 ◎中途市場におけるガスのメリット 正直ガスの研究者がいける求人って殆どありません。。そもそも中途市場における化学エンジニアのニーズが弱く(業界が大きく伸びることもなく、逆に大幅に縮小することもなく、食品業界のように安定しています)、ガスというニッチな領域での募集はほとんどない状況です。故に仮にやっぱり違った、となった場合は、28歳くらいまでであれば第二新卒でキャリアチェンジできるかどうか...という感じです。 だらだらと長文になってしまい申し訳ございません。非常に大事な決断なので、是非多くの方の意見を聞いてみることをお勧めします。※年齢層は親世代、教授世代だけに絞るのはお勧めしません、是非友人や様々な業界の社会人の先輩へ意見を募りましょう。