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回答11件
NTT西日本に長年在職し、今はIT企業に勤めています。通信業界はもう大きな成長はあり得ません。 固定電話は役割を終えました。。NTT西日本は固定電話に代わる新規事業を企画していますが、どれも成功したことがありません。ブロードバンドは普及して飽和状態です。通信ならやはり今なら5Gだと思います。又、労働組合は昔ほどの力は全く無く、そのくせ組合費用は毎月6000円も給与から天引きされていました。給料は薄給でしかも西日本全域に転勤を覚悟する必要があります。3年単位で異動があります。福利厚生も以前程、よくないようです。独身寮、社宅などかなりありましたが、相当数無くなっています。又、NTTは企業年金を確定拠出型401Kに移行していますので、年金の一部は自分で運用することなっています。退職者の年金の支払いも負担になっているのです。 NTTはISDNが普及しているときが最も会社が繁栄していましたね。市場を独占していましたからね。給料も高かったです。その後、インターネット、携帯電話の普及、ソフトバンクなどの他社のサービスとの競争でかなり苦戦していますね。JTBのことはよく知らないですが、NTT西日本はお勧めできません。保守的で面白味に欠ける会社です。
旅行はいつ再興できるかわかりません。 NTT西日本はどんどん団塊の世代がいなくなり、この先財務体質のよいスリムな会社になっていくと思います。その一方で、昨今の働き方改革で、若手のプライベートに対する意識の高まりもあり、中間管理職の仕事は増える一方になっているようです。ただ、会社として組合員を切り捨てることもなく、管理職にとっても同様で、その気になれば定時退社で給料をしっかりもらうという生き方も可能です。
どちらが良いかと言えば、NTT西日本だと思います。 まず業界として、旅行代理店はネットでの広告が普及してから厳しくなる一方です。コロナ以前の問題です。一方で通信業界は、市場を壊す外部要因があまりないため、極めて固定的です。そのおかげで、収入面は高く安定しており、労働環境も比較にならないくらい良いです。 他の方はとても悲観的ですが、だいたいの社員が毎日定時で有給を全消化して年収600万程度になれるって会社はなかなかなかないですよ。
どちらがいいかとは私の立場では言えませんが。 先行きは見えません。 旅行事業から脱却をして様々なサービスなどの提供を目指していますが、各サービスには業界大手がいますので中々厳しいかと。 また、旅行のイメージが強すぎるために他サービスをご理解頂くまでに時間がかかります。 社風は安定志向の社員が多く、徐々に薄まってはきているものの、若手の成長環境は整っているとは言えません。
今なら圧倒的にNTT西日本でしょう。大手を選択されるということは、安定性を重視されているということですので、今の旅行業界に敢えて飛び込むのはリスクが大きすぎると思われます。NTT西日本はドメスティックな業界ですが、展開する事業の幅が広いので、希望すればグループ企業内で別業種に転籍も可能です。福利厚生、残業時間、有給の取りやすさなどホワイト度で言えば文句なしでNTTでしょう。
給料や、将来的な事業の成長性(または廃れるスピードの遅さ)は、NTT西が良いと思います。やはり通信事業者の方が将来性はあると思います。旅行も人々の人生の豊かさを支援するサービスではありますが。。。 あくまで個人的な意見ですが、今後は、コロナが落ち着いて(ワクチンや治療薬)、富裕層だけが実際に旅行にお金を使うことができて、経済的に難しい層はバーチャル旅行などの体験型サービスにシフトする気がします。
本人希望は希望として、聞くまでで、全く希望とおりには成らないです。これほんとです!人事部や幹部クラスの方針等で、一社員の希望などはまず実現しないです。 NTT西は当然でしが一次請の案件が多いです。ベンダと顧客の間に入り、調整業務やコーディネートする業務が多いです。ベンダーに丸投げすることが多いのですが、ベンダーが経験、スキル不足だとNTT西は苦労させられ、信用を失います。ソリューションビジネスは先にもいいましたが、労多く益少なし、です。ソリューションや法人営業に配属されるのは、他の部署の統廃合等で人員整理された社員が異動で入ってくることが多いのも特徴です。会社の本筋は事業の柱になるブロードバンドサービスに注力し、そこから継続的に収入を得たいと考えていますよ。所詮、回線売り、設備企業ですからね。
あと、ソリューション営業に配属されるとは限らないことも注意した方が良いですよ。文系、理系で大きく、配属先の系統は変わりますし、大学のレベル感でも現場、本社などの配属の傾向に違いはあると思います。ソリューション営業にはそもそも昇進の枠が少なく、人事は昇進試験に落ちる方が珍しいみたいな違いもあるかもしれません。 もし仮に、ソリューション営業の部隊に配属されたとするなら、観光、教育の分野にいける可能性はあると思います。組織内での異動であれば、それなりに希望が通る余地があるからです。
そうですね。有名国立・早慶レベル私立大学を卒業した社員が配属、昇進でも優遇されます。このような人員配置はひと昔の大企業の考えです。このような企業文化が旧態依然としてあり、古い体質から抜けきれないのです。観光、教育は短期的にはNTTの戦略市場かもしれませんが、どれだけ深く観光、教育について知見をもっているのか?その辺は疑問です。光回線に他社アプリや機器を接続して売る仕組みのビジネスモデルでは飽きられるでしょうね。もっと、独自性、新規性のあるサービス、製品を自社で創るないと他社との優位性がありません。今はインフラよりソフトウェアの時代ですから。 話は変わりますが、日経コミニュケーションというネットワーク雑誌をご存じでしょうか? この雑誌は4年程前に廃刊になりました。通信・ネットワークの専門雑誌として非常に勉強になったものです。通信業界の最新動向・技術等を先駆けて掲載していました。この雑誌は無くなるほど、通信業界自体、ビジネスの旨味がなくなりつつあるのかなと感じています。
光回線に他社アプリや機器を接続して売る仕組みのビジネスモデルでは飽きられるということには同意しますが、市場に魅力がないというのは言い過ぎな気がします。インフラのバックボーンを持っているのは強くて、今後インターネットの需要が増えないにせよ、急激に減少するとは考えにくいからです。 人事や社内のノウハウについても、同感です。