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元SCSK社員です。 先に入社後に転職する場合どのような企業に転職する人が多いか、という質問にお答えすると 知ってる限りでは多い順に以下ですね。 ・コンサル（アビームが一番多く、PwC、AC、クニエなどもいます） ・公務員（ITがあわなかった。地元に帰るなどの理由） ・WEB企業（新卒研修時からPGスキルが非常に高かった人はSCSKだと物足りなくなる） ・社内SE（システムを考えて発注する側になりたい） 入社して８年ほどいれば、やる気ある人なら億単位の大規模システムのPMができるので マネジ志向なら良い会社だと思います。 ワークライフバランスについてもおおむね評判通りではありますし（金融部除く）。 技術に比重を置きたいならおすすめできる会社ではありませんがそうではないようなので 候補にはおいていただいてよいのではないでしょうか。 MUITのことは存じ上げないですが、大きく変動しつつある金融業界なので 旬な技術に触れられる可能性はSCSKより高いかもしれませんね。 （金融システムは色々しんどいので私は嫌ですが笑） ちなみに私は給料的な面と、レガシーな維持開発マネジを続けることにキャリアとして不安があり コンサルに転職しましたが、人間関係という一点でいえば確実にSCSKのほうが良いと退職した今でも思っています。
SCSK、MUITともにSIerですが前者は商社系、後者は金融系と微妙にカバーする範囲が異なっています。 よって、どちらが良いかを一言で比べるのは難しいかと思います。 個人的には金融が今よりもITへ強化される中でその流れに乗れるMUITかなとも思いますが、 広い業種が経験できるSCSKも悪くないかなと、結局のところどっちも良いなという感じです。 これから就職活動でしょうから社員交流会などで話を聞いて、自分に合う合わないで判断しても良いかと思います。 もちろん入ってみないと分からない部分はありますけど、類は友を呼ぶという言葉もありますか、多くは外れないと思います。
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