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回答2件
それを客観的に評価できる人はこの世にいないと思います。 観点を変えてみますが、DS職の初任給ベースの年収で比較するとIBMは600万、日立は400万台(推定)。IBMにはKaggleのコンペで入賞した人がDS職ではなくその辺のSEにいました。一方でIBMはビジネスが下手なうえに妙にフットワークが軽いので、来年からDS職の採用やめますと突然言い出しても驚きません。
どちらの会社でもデータサイエンティストという職の採用が始まってからあまり年数が経っていないですし、採用数も少ないので、どちらが優秀かを測るための指標もそうですが、そもそも母集団が十分に集まっていないのではと思います。IBM本社はデータサイエンティストを千人単位で雇用するというプレスを数年前に見た記憶がありますが、日本IBMはそこまでしていないようです。 代わりにと言ってはなんですが、データサイエンティストではないのですがSIerとしての両社はこれまで仕事で関係してきましたので、その印象を主観でお話します。 日立ですが、まずプロパー社員をほとんど見たことがありません。そもそもPMの方が外注でした。プロパーはお客様との進捗会議に営業の人が同席していた程度でした。たまたまそういう案件だったと思いたいですが、今まで2回、全然違う業界のお客様(かつそれぞれの業界大手)でそのような状態に遭遇したというのは事実です。ですので社員の方が優秀かどうかは私は判断できませんが、いい中抜きビジネスをやってるなという印象です。 IBMはPMやチームリーダーなどの主要な部分はプロパーな方がやってる印象です。そのせいか遅くまで残ってる方をよく見ました。優秀かどうかはもちろん個人差はありますし微妙な人も多く見ましたが、技術でもリード力でもこの人にはかなわないと思えた人は何度かお会いしました。あと、大手のお客様に限った話だと思いますが、担当役員がほぼ客先常駐してる姿も見ましたし、大きなトラブルがあったときは社を上げて(外人も出てきて)なんとかしようという動きも見えました。そういったフットワークの軽さはあるのかなと思いました。 ご参考になれば。
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