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私も、新卒の3年目に入ったところです。転職はしたことありません。 「現在の仕事にしっかりと向き合っているか。」とは少しちがうかもしれませんが、「自分としっかり向き合っているか。」は考えます。 「何で今の会社に入ったんだっけ?」とか「今の会社で何がしたかったんだっけ?」とか「今の会社に入って、私はどうなるつもりだったんだっけ?」とか「今の仕事の経験を私は将来どう活かしていきたいんだっけ?」とかですかね。 仕事への向き合い方というか、考え方は人それぞれだと思うのですが、私の場合は、仕事はなりたい自分になるためのプロセスだと思っており、そういう視点で就職活動の際に会社や仕事を選んでいました。だから、つらい、めんどくさい、面白くない、などネガティブな感情が湧いてきた場合は、それをポジティブな感情に変えるために、そもそもの話を考えたりはします。
人生における、いろいろなことをどの程度重く受け止めるかというのは、当然人によって全然違うことです。 質問者様のお仕事はお皿を洗うお仕事だったとします。ピカピカにお皿を磨き上げる仕事は楽しくて、また才能もあるのでよくできるとします。 ただ、やっぱりお皿を自分で洗うだけで稼げるお金は限られるので、誰かに洗い方を教えるほうが効率もよく、もうちょっとお金が稼げることに気づいたりします。 いろいろな人に洗い方を教えて、教える才能もあったりすると、社内で教えてるだけではなくて、社外に出て他の会社の人にも教えたほうがお金が稼げたりするかもしれません。 さらに、直接教えるより、本でも書いてそれを売ればお金はもっと稼げて、たくさんのお皿がきれいになり、世の中には多大な貢献をすることになるかもしれません。 ・・ただ、そこまでくると20年ぐらい自分でお皿を洗ってないことに気づいたりして、「あれ?これでいいのかな?」なんて思ったりするものです。(ワインバーグのラズベリージャムの法則のエピソードです) 自分でお皿を触り、自分でピカピカにすることがいいのか、本を書いてたくさんのお皿をきれいにするのがいいのかは、一概には言えません。 ただ、大きく見たら、やっぱり本のほうが社会には貢献してますし、誰でもできることではありません。 質問者様が「先を見る」のはそんなに悪いことではないと思います。
先々を見るのは決して悪いことではないと思います。仕事が慣れてきて自分の足元を見るとやはり待遇が気になってしまうのは仕方ないかなと。 ここで、考えるのは将来です。 今の会社は、金額が多少少なくて長期間安定的にお給料をもらい続けることが出来るのか否かということも考えてみましょう。もちろんこの世の中どうなるかは分かりませんが、ちょっと視点を替えてみると良いかもしれません。 「慣れた」ではなく、「責任をもって仕事が出来るようになった」という位でないと(よっぽど専門的な技術や資格があるならば別ですが)一気に待遇が上がるという夢は見ないほうが良いと思います。 もちろん、生活できないなら仕方ないですが。