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以前エージェント業をやっていました(新卒ではなく転職ですが)。現在は人事担当です。 まるめこまれている、という感覚は、あって損はありません。担当者のレベルにもよりますが、そういう感じになることもあるでしょう。エージェント業は「入社決定して初めてお金がもらえる」という業態ですから、意思決定を迫るのは彼らが仕事を全うする姿勢として間違っているわけではありませんので。 そういう行動要因があることを理解したうえで、いくつかの話を総合して自分で判断するしかありません。エージェント業に携わるくらいですから、基本的には「関わった人には幸せになってほしい」と思っている人のほうが多いですし、たまに言われるような「人転がし」みたいなスタンスの人に当たることはそうそうないとは思います。(まあ、全くないとは言いませんけど、、体感的には数は少ないです。) 彼らは企業側から「ちゃんと口説いてね」というオーダーももらっていますが、一方で「この人採用して大丈夫かな?」みたいな相談もされているケースがほとんどです。マッチングが仕事ですから、合わない人を送り込むことは信用問題になります。 そのため、基本的には嘘は言わないはずですが、歪曲、、とまではいかないまでも「良い情報を意図的に多く伝える」とかは十分あり得ます。あとは情報がちょっと古いとかですかね。 確からしさをあげる方法はいくつかあって、まず一つは担当者から発せられる情報を以下のように整理すること。具体的には、 ①企業から確認が取れていること、②一般論、③担当者個人の意見や見解 のどれなのか、を担当者に確認する、ということです。基本的に、うえの3つであれば嘘にはなりませんから(②はたまに怪しいかもしれないが)、上記の123を織り交ぜて話をされることが多いと思います。ただ、「③を話しているのに①だと思った」とかは致命傷になる可能性がある(結果的に嘘が伝わっている)ので、きちんと確認することが大事です。③はあくまでも「個人の意見や見解」にすぎないので、そのエージェント担当者との信頼関係で信じる信じないを決めれば良いと思います。 その情報を整理したうえで、すでに内定が出ているならば「企業との直接の接触、面談などの場を設けてほしい」ということを依頼してみるのが良いでしょう。 企業側も、口説くためであれば基本的には応じてくれるはずですので、ここで上記の1・2・3の整合性を確認し、情報の確からしさをご自身の中で高めていく、ということになります。 企業の人事担当者でも良いですが、たとえば技術系の採用を受けているのであれば技術系社員とか、10年目くらいの人がいい、とか、ご自身である程度(かなうかどうかはさておき)ターゲットを絞って、リアルな話が聞けそうな人に会えるような依頼をすると良いです。 別の方法があるとすれば、「SNSなどでその企業の人のアカウントを探してアプローチしてみる」というのも良いでしょう。学校の先輩とかがいればその方が良いですね。あんまり隠れてやるとバレた(別に悪いことではないんですが)時にギクシャクする可能性があるので、上の2つですめばなお良いとは思います。がとにかくリアルな情報に触れるというのが一番納得感は高まりますので、トライしてみる価値はあるでしょう。 なお、総合職なのに配属先が希望にそう可能性が高い、とかは「あくまで可能性の話をしている」だけなので、配属先が違っても文句言えない、という意味で話半分に聞いておくのが良いと思います。残業も部署や業務によりかなりばらつくことがほとんどですね。 良いご判断をされるようお祈りしております。
どこまで信じたらよいのか?は難しい質問ですね。同じエージェントでも担当によって信じられるかどうかは全然変わりますので。ちなみに自分自身ではその内定先に対してどのように感じていて、エージェントの話とどのような部分にズレを感じていらっしゃいますか? なにか不信感を持ったきっかけはありますか?