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製薬会社で勤務しております。 仰る通り、製薬業界の福利厚生や待遇はなかなか良く、未だに平均年収1000万越えの会社も幾つかあります。 製薬業界の離職率の高さは心配しなくても大丈夫です。 過重労働に耐えきれずこの業界から去っていく人や、ノルマを達成出来ず強制退去させられる人の割合は驚く程少ないです。両方合わせても年1-2%くらいでしょうか。他の業界よりもずっと少ない数字だと思います。 では何故離職率がそれなりに高いのかと言うと、 転職先が多く転職したら給料が上がるから、それだけなのです。 どこの製薬会社も仕事内容はほぼ同じですので、A社からB社に転職してもすぐに活躍出来るので、製薬業界内での転職は相当多いです。 ただ、質問者様は20代後半で未経験でこの業界に来られるとなると、コントラクト(派遣)MRからスタートする事になると思いますが、 コントラクトMRの待遇が良いかと言うと、普通の業界と変わりませんし、福利厚生もほぼありません。 コントラクトMRから、待遇の良い製薬会社の正社員MRになるには、運と努力が必要です。 永久になれないコントラクトMRも結構居ます。 コントラクトMRは、タイミングによっては派遣先が無くて自宅待機の状況もあり得ます。自宅待機期間の給料は半分から7割になります。 そういうリスクも考慮して、それでも製薬業界で頑張りたいと仰るなら応援します^_^