【例文あり】ガクチカで勉強(学業)を魅力的に伝える方法|成績(GPA)の基準も解説

【例文あり】ガクチカで勉強(学業)を魅力的に伝える方法|成績(GPA)の基準も解説

ガクチカで勉強(学業)をアピールしようと考えている就活生は多いでしょう。ガクチカは就活ではESや面接で一番聞かれるといっても過言ではありません。「ガクチカで勉強(学業)をアピールするのはダメ?」「ガクチカで勉強(学業)をアピールためにGPAはどれくらい必要?」こうした疑問に例文を交え、文系・理系別にも解説していきます。

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ガクチカで勉強(学業)を伝える方法【GPA・ゼミ】

ポイント

ポイント1. GPA3.5以上を目安としてアピール

ポイント2. ゼミのチーム活動をアピール

ガクチカで勉強(学業)をアピールする場合、どの程度のレベルであればガクチカとしてアピールすることができるのでしょうか。

ここでは、ガクチカで勉強(学業)をアピールする場合の基準について「GPA」と「ゼミ」の場合別に説明します。
 

ポイント1. GPA3.5以上を目安としてアピール

ガクチカで勉強(学業)をアピールする場合、GPA3.5以上の成績を目安にするようにしましょう。

ガクチカでは結果が凄ければ良いというわけではありませんが、ガクチカで講義への取り組み方や意識したことをアピールする際にはGPAが高い方が説得力が増します。

特にGPA3.5以上という成績を取るには、大学に入学してから継続して努力することが必要になるため、「継続性」や「主体性」をアピールする場合に有効なエピソードになります。

下記の表は、ベネッセ教育総合研究所の調査によるGPAの割合を表したものになります。

GPA 割合
3.6〜4.0 11.3%
3.1〜3.5 23.2%
2.6〜3.0 22.4%
2.1〜2.5 24.6%
1.6〜2.0 10.8%
1.1〜1.5 3.4%
1.0以下 4.3%

参照:大学生の学習・生活実習調査報告書|ベネッセ教育総合研究所

GPA3.6以上の割合は約11%なのに対し、GPA2〜3.5以下の割合になると約22〜24%となり、この階層が半分以上を占めていることが分かります。

ガクチカで勉強(学業)をアピールするには、それなりの成績を取得している必要があり、GPA3.5が一つの目安となると言うことができるのではないでしょうか。

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ポイント2. ゼミのチーム活動をアピール

ガクチカでゼミ活動をアピールする場合は、チーム単位で動いた取り組みをアピールできるかどうかを一つの目安にすると良いです。

社会人になると基本的にチーム単位で動く機会が多くなり、仕事では組織で動く方法論が再現性があると言うことができます。

「協調性」や「信頼構築能力」などの組織としての学びは、チームでのゼミ活動の方がアピールしやすいです。

そのため、ガクチカでゼミ活動をアピールする場合は、チーム単位で動いた経験を中心にアピールできるかどうかを基準にすると良いでしょう。

特に、ゼミ長やグループ長を務めていれば、組織での「リーダーシップ」の素養もアピールできます。

しかし、ゼミ活動では、卒業論文や学会発表などを集大成とする就活生も多く、中には一人で進めてきたという就活生もいることでしょう。

その場合は、どう周囲の人と関わりどう巻き込んでいったかを盛り込むことで「巻き込み力」をアピールできるようになります。

ガクチカで勉強(学業)を伝える方法【文系・理系】

続いて、ガクチカで勉強(学業)をアピールする方法を文理別にご紹介します。

理系学生は研究室での活動や研究結果をガクチカでアピールできるが、文系は勉強(学業)でアピールできることが少ないと感じる就活生も多いのではないでしょうか。

それでは、文系と理系を比較しながらガクチカで勉強(学業)をアピールする方法について見ていきましょう。
 

【文系】ガクチカで勉強(学業)をアピールする方法

文系の場合は、どの業界・職種に就職するかにもよりますが、一般的に大学での勉強(学業)が直接入社後の業務に関係する傾向が弱いと言えます。

そのため、文系学生は勉強(学業)の内容ではなく、勉強(学業)に力を入れた経緯や進め方を中心にアピールするようにしましょう。

勉強(学業)の内容それ自体というよりかは「その勉強(学業)に力を入れた結果〜という力が身に付きました」といった具合に、経験から得たことをアピールすると良いです。

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【理系】ガクチカで勉強(学業)をアピールする方法

研究など理系の勉強(学業)は、就職した後に直接関係することが多いです。

そのため、理系学生はガクチカで勉強(学業)をアピールすることで、志望職種の業務と関連付けやすく、選考官も入社後のイメージがしやすくなり、大きな武器になるでしょう。

その一方で、文系学生同様に結果よりもプロセスが重要視されることに変わりはありません。

「勉強(学業)にどのような姿勢で取り組んできたか」「その勉強(学業)に力を入れたことでどのようなことを得たか」など、自分自身の能力や人間性も分かるように伝えましょう。

まずは、研究室を含め、勉強(学業)に関連するエピソードを振り返るところから始めて見てください。

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ガクチカで勉強(学業)をアピールする5ステップ

ポイント

Step.1 力を入れた勉強(学業))の内容を明確にする

Step.2 勉強(学業)に力を入れた動機を明確にする

Step.3 勉強(学業)の目標を明確にする

Step.4 勉強(学業)に力を入れた結果や成果を明確にする

Step.5 勉強(学業)に力を入れて何を得たか明確にする

続いて、ガクチカで勉強(学業)をアピールする手順について解説します。

ガクチカで勉強(学業)をアピールする場合、「前提」「問題・課題」「解決策の実行」「結果」「経験または学び」を盛り込むと、選考官に自分自身の人柄や能力をアピールしやすくなります。

ガクチカで勉強(学業)をアピールする手順として、これから説明する5つのステップを意識すると良いでしょう。

ガクチカで勉強(学業)をアピールする手順について、それぞれ説明していきます。
 

Step.1 力を入れた勉強(学業)の内容を明確にする

ガクチカで勉強(学業)をアピールする場合は、その勉強(学業)の内容を分かりやすく明確に伝えるようにしましょう。

勉強(学業)に力を入れたことをそのまま伝えても、どんな勉強(学業)なのかを選考官に理解してもらうのは難しいです。

興味を持ってもらえれば派生して「その分野の勉強(学業)の面白みを教えてください」「その分野の勉強(学業)に力を入れたことで学んだことを教えてください」など面接官が深掘って質問をしてくれるでしょう。

ただ勉強(学業)に力を入れたと言うことだけを伝えるのではなく、どんな分野の勉強(学業)に力を入れてきたのかをアピールするようにしましょう。

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Step.2 勉強(学業)に力を入れた動機を明確にする

ガクチカで勉強(学業)をアピールする場合は、力を入れた動機を明確にしておきましょう。

企業はガクチカの内容だけではなく、ガクチカから就活生の人柄や性格も知ろうとします。

例えば、「大学受験に失敗したため、大学生活は1つの分野で突出したスペシャリストになりたかった」が勉強(学業)に力を入れた動機であれば、選考官は「負けず嫌い」の性格なのだろうと想像することができます。

「なぜその勉強(学業)に力を入れたのか」「どのような過程でその勉強(学業)に取り組んだのか」も派生してよく聞かれるので、明確にしておきましょう。
 

Step.3 勉強(学業)の目標を明確にする

何を目標に勉強(学業)に力を入れていたのかもあると良いでしょう。

闇雲に力を入れるよりも「〇〇を目標に掲げていたが、〇〇がボトルネックだったので、◯◯を工夫しました」のように答える方が、アピールしやすいです。

何を目指して勉強(学業)に力を入れていたのかを盛り込むことで、それを達成するまでにどんな課題があってどうアクションを起こしたかも説明できるので、ガクチカで勉強(学業)をアピールする際は、目標も盛り込むようにしましょう。
 

Step.4 勉強(学業)に力を入れた結果や成果を明確にする

ガクチカでは、力を入れた結果や成果を定量的に示すことで、どのくらいのインパクトのある経験だったのかを選考官に伝えることができます。

勉強(学業)のガクチカにおいても同様で、結果や成果を定量的に表すことが望ましいですが、難しい場合もあるでしょう。

勉強(学業)のガクチカで結果や成果を示す際は、「大学1年の時のGPAは2.7でしたが、2年生以降継続してGPA3.6を獲得し続けることに成功しました」や「例年、学会での入賞が叶いませんでしたが、〇〇をした結果翌年に入賞を果たすことができました」といった具合にすると良いです。

数字を使って定量的に示したり、活動の中で入賞や表彰といった具体的な結果・成果があればその内容を示すことが大切です。
 

Step.5 勉強(学業)に力を入れて何を得たか明確にする

勉強(学業)に力を入れたことで何を得たかをガクチカの締めにすると綺麗にまとまります。

選考官が就活生にガクチカを質問するのは、過去に力を入れた経験から何を得て、今後にどう活かしていくのか、入社してもその能力を発揮してくれそうかどうかという再現性を見るためです。

勉強(学業)に力を入れたことで、どんなことを得て、今後そう活かしていくかまで盛り込めるのが理想となります。

ガクチカで勉強(学業)を伝える際の例文

続いて、勉強(学業)のガクチカの例文を「講義」と「ゼミ」の2パターンでご紹介します。

ガクチカで勉強(学業)をアピールしようと考えている就活生は参考にして見てください。
 

勉強(学業)のガクチカの例文【講義】

私は、新規ビジネスアイデアを創出する講義で「〇〇」サービスの提案に力を入れています。

〇〇による損失は年間〇円にも上るなど、◯◯業全体の問題である現状を踏まえ、このアイデアを考案しました。

提案にあたり、競合分析と競合との差別化に力を入れました。

競合分析により、競合には、〇〇や〇〇を行うサービスが主で、〇〇は着目されていないことを見出しました。

そこで、世の中で〇〇の重要度が増していることも踏まえ、「〇〇」を企画し、〇〇点を競合との差別化ポイントとしました。

また、プロモーションをどう行うかをユーザー視点に立って吟味していきます。

この提案に取り組む中で養った課題発見力と解決力を、いかに再現性あるものにするかに重点を置き、提案を完成させていきます。

受講中の講義についてガクチカでアピールした例をご紹介しました。

上述の「ガクチカで勉強(学業)をアピールするポイント」で勉強(学業)に力を入れた結果や成果を示すということを説明しましたが、受講中の講義の場合はこれからの方針を示すようにすると良いでしょう。
 

勉強(学業)のガクチカの例文【ゼミ】

私は、グローカル時代の中小企業の動向をテーマにゼミ活動をしてきました。

中小企業の知識の習得と、全国の中小企業での実態調査や経営者が集まる研究交流会の参加などを行いました。

ゼミでは、担当教授のもとで全国の中小企業のフィールド調査や資料調査、インタビュー調査などの活動を積極的に行っていました。

私はゼミ長として、全国の中小企業のフィールド調査を担当教授に提案しました。

というのも、ゼミ長就任以前のゼミ活動は、資料調査や文献調査に留まっており、ゼミ活動の範囲が狭かったのです。

研究内容をより精度の高いものにするためには、資料や文献調査のみならず、自ら足を運んで情報を収集する必要があると考えたことが背景としてあります。

フィールド調査で一次情報を取得し、学会に提出する論文に反映させたところ、中小企業ゼミ発足後、初めての学生最優秀賞を受賞することができました。

この経験から、一面的な情報で物事を判断するのではなく、実際に足を運ぶなどして情報を多角的に見ることの大切さを学びました。


ゼミを勉強(学業)のガクチカでアピールする例をご紹介しました。

アクションの結果どうなって、その経験から何を学んだかを盛り込むことが勉強(学業)のガクチカでは大切になります。

ガクチカで勉強(学業)をアピールするのはダメ?

ポイント

理由1. 大学によって講義の難易度が異なる

理由2. 周囲を巻き込み協働した面をアピールしにくい

ガクチカで勉強(学業)をアピールするのはダメだと認識している就活生が多いようです。

しかし、ガクチカでアピールする経験は日常生活から課外活動まで、入社してから活躍できる人材であるとアピールすることができるエピソードであれば、なんでも良いのです。

したがって、入社してから能力を発揮し、活躍できるとアピールできるエピソードがあるのであれば、ガクチカで勉強(学業)を話すことはダメではありません。

では、なぜガクチカで勉強(学業)をアピールすることがダメだと言われるのでしょうか。

ここではガクチカで勉強(学業)をアピールすることがダメだと言われる理由について、解説していきます。
 

理由1. 大学によって講義の難易度が異なる

ガクチカで勉強(学業)をアピールすることがダメだとされるのには、大学によって講義の難易度が異なるという理由が考えられます。

そもそも理系と文系の大学の講義で、忙しさや難易度が異なる場合があったり、同じ大学でも受ける講義によって難易度が異なる場合があります。

そのため、講義はガクチカでアピールする物差しとして扱いにくいという面があるのです。

しかし、大変さや難易度の度合いを明確に客観的に示すことができれば、多忙の中でも講義で好成績を獲得できるほどやり抜く力がある人材としてアピールすることができるでしょう。

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理由2. 周囲を巻き込み協働した面をアピールしにくい

勉強(学業)のエピソードでは、周囲の人を巻き込み協働して何かを成し遂げたエピソードを伝えることが難しい分野となります。

社会人になると、一人で仕事を進めるよりも、チームなど複数のメンバーと協働して仕事を進める機会が多くなります。

また、同じ職場の人のみならず、他社のメンバーとチームを組んで仕事を進める機会もある場合があります。

そこでは、周囲の人を巻き込みながら協力して仕事を進めることのできるコミュニケーションのスキルが必要となります。

しかし、勉強(学業)のエピソードだとそれを持ち合わせている人材であるとアピールすることが難しいのです。

勉強(学業)のエピソードをガクチカでアピールする場合、周囲の人と協力して進めた経験を伝えると良いでしょう。

勉強(学業)のガクチカでよく使われるのはゼミ活動のエピソードですが、ゼミ活動は複数の人と協力して物事に取り組んだ経験をアピールしやすいと言えるでしょう。

ガクチカを勉強(学業)で伝える方法のまとめ

今回は、勉強(学業)をガクチカでアピールする際のポイントや例文をご紹介しました。

ガクチカで勉強(学業)のをアピールする際は、講義であればDPA3.5以上、ゼミ活動であればチームで取り組んだかどうかを基準にすると良いでしょう。

また、ガクチカで勉強(学業)のをアピールする場合は、学業の内容を加え、力を入れた経緯や結果を示すことが大切になります。

ガクチカで勉強(学業)のをアピールする際は参考にしてみてください。

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