
旭化成の平均年収は750.7万円!年収は高い?低い?口コミから解説
1931年に設立した旭化成ですが、現在連結従業員数は39,283人います。そんな大企業である旭化成ですが、年収はいくらもらえるのでしょうか。この記事では、JobQでしか見られない社員の方からの口コミや旭化成が出す有価証券報告書をもとに旭化成の社員の年収の情報をご紹介致します。
旭化成の平均年収は750.7万円
旭化成の平均年収推移
2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | |
平均年収(万円) | 787.1 | 769.1 | 750.7 |
平均勤続年数(年) | 15.8 | 15.1 | 14.8 |
平均年齢(歳) | 42.3 | 41.8 | 41.5 |
従業員数(人) | 7,864 | 8,253 | 8,524 |
参照
:旭化成 有価証券報告書
:国税庁 民間給与実態統計調査
旭化成の有価証券報告書によると、旭化成の平均年収は750.7万円となりました。
国税庁の調査によると、資本金が10億円以上ある国内企業の平均年収は約618万円です。
ソニーは資本金が10億円以上あるため、ソニーの平均年収は国内の平均の約1.7倍あります。
このことから、ソニーの平均年収は、平均よりも非常に高い水準にあることがわかります。
また、国税庁とソニーの有価証券報告書をもとにJobQが年代別年収を独自で算定すると、20代は632〜884万円、30代は982〜1,066万円、40代は1,140〜1,195万円、50代は1,240〜1,257万円となりました。
上記の表から、2016年から2017年にかけて大きな変化があることが分かります。
これは、2016年に旭化成株式会社が吸収合併を行ったことが背景にあります。
具体的には、旭化成ケミカルズ株式会社、旭化成せんい株式会社、旭化成イーマテリアルズ株式会社を吸収合併しました。
こうしたことから、旭化成株式会社の平均年収は横ばいで推移しているものの、依然として高い水準を保っていることが分かります。
また、勤続年数は約15年となっています。
その一方、日本企業の平均勤続年数は12.2年(平成30年民間給与実態統計調査)となっています。
このように、旭化成株式会社の勤続年数は比較的長いことが分かります。
こうしたことから、社員が働きやすい環境が用意されていることが伺えます。
あらゆる疑問を匿名で質問できます
約90%の質問に回答が寄せられています。