
就職に役立つ!大学生のためのプログラミングスクールの選び方を解説
プログラミングスキルを身につけて、より良い条件で就職したいと考えている大学生の方も多いことでしょう。プログラミングスクールに通うことは一つの選択肢ですが、はたしてどういった基準で学校を選べば良いのでしょうか。今回は大学生向けのプログラミングスクールの選び方を解説していきます。
大学生が利用するプログラミングスクール
近年はIT化が進んでおりIT業界は注目されています。このような中で脚光を浴びているが、ITの基本を学ぶことのできるプログラミングスクールです。
ここではプログラミングスクールについて、大学生が利用するプログラミングスクールや最適なプログラミングスクール、メリットやデメリットなどについてご紹介します。
大学生が利用する無料プログラミングスクール
プログラミングスクールとは、Webサイトを構築したりシステム開発をするために必要な知識を学ぶスクールになります。アプリ開発に興味があったり、将来IT企業や企業のIT部門に就職したい人にとっては、大学生の時から勉強をしておくことは、就職活動をする上で有利になります。
大学生が利用できる無料プログラミングスクールではGEEK JOB(ギークジョブ)が有名です。無料で学ぶことができるので人気がありますが、条件としてGEEK JOB通じて就職をしなければいけません。 GEEK JOBは生徒が就職を決めると就職先の企業から報酬を受領するため、学生は無料にてプログラミングを学ぶことができます。
またGEEK JOBで学んだ人の就職決定率は90%以上になっており、 GEEK JOBのプログラミングスクールで勉強すると就職率が高くなっています。
【参考】GEEK JOB 公式サイト
大学生が利用する高額プログラミングスクール
講義形式のプログラミングスクールを受講したい人にはTECH::CAMP(テックキャンプ)をお勧めします。受講料は10万円以上と高額になりますが、通学方式のプログラミングスクールでそれだけ価値のあるスクールです。東京と大阪、名古屋に拠点があるので通いやすさも売りになります。
また教室があるため、自分自身のペースで自己学習をすることも可能です。実際に講師から授業を聞きながら学びたい人には、是非お勧めしたいプログラミングスクールです。
【参考】TECH::CAMP 公式サイト
大学生に最適なプログラミングスクール
大学生に最適なプログラミングスクール
オンラインにて学べるということで人気が高いのはTechAcademy(テックアカデミー)です。初心者から経験者まで幅広い層の人たちが学べ、オンラインだけで完結できるという便利さも売りになっています。
コースもWebアプリケーションやiPhoneアプリコースなど20種以上のバラエティ豊かなコースが用意されてあり充実しています。
【参考】Tech Academy 公式サイト
大学生に学割のあるプログラミングスクール
学割のあるプログラミングスクールはいくつかありますが、オンラインスクールであれば先述したTechAcademyは正規料金が1ヶ月139,000円のところ、学割で1ヶ月109,000円と2割以上割引が適用されます。
TechAcademyの特徴としては、受講者のみが利用できるTechAcademyキャリアというサービスがあります。これは受講生専用の就職サポートとなっていて、TechAcademyで学んだことで就職や転職することができます。
大学生向けのプログラミングスクール
大学生限定のプログラミングスクール
これから初めてプログラミングを学ぶ大学生におすすめなのはSkillHacksです。動画を見ながら学ぶことができ動画も見やすく作られています。
基本的なことを中心に学べる構成になっているのでプログラミングが初めての大学生向けのプログラミングスクールです。
【参考】Skill Hacks 公式サイト
大学生の就職に強いプログラミングスクール
アプリ専用のプログラミングスクールであるRainbowappsはスマートフォンアプリ開発に特化したプログラミングスクールです。
講師は全員が現役アプリ開発エンジニアなので、最新情報をもとに勉強を進めることができます。
【参考】RainbowApps 公式サイト
プログラミングスクールに通う意味はあるのか?
ここで、JobQに投稿されたプログラミングスクールに通うことへの様々な意見について紹介します。
プログラマーになるためにプログラミングスクールに通ったり制作物を作る必要があるのですか?
プログラマーとして採用もらうことを考えた場合、なぜプログラミングスクールに通ったり制作物を作る必要があるのでしょうか。
私はそういったことをする意味がわからないです。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。
別にプログラマーとして採用されるのにプログラミングスクールに通う必要も、制作物を作る必要もないです。プログラマーとして働いている人で、プログラミングスクールに通ったことのある人は多数派ではありません。
ですが、それらはそれらで意味はあるとは思います。
質問者様が人事部長や人事担当役員だとして、応募者が10人来て1人を採用するとします。
さて、どういう採用方法だったら質問者様を選びうるのでしょうか?
思い切り不公平な方法でもなんでもいいわけですが、何かしら差別化できる方法であるなら意味はありますね。
プログラマーは誰にでも向いているわけではなく、それなりの適性が必要な部類の職業です。
また、それなりに独学での勉強も必要な職業でもあります。
新卒採用などの未経験の状態で面接をして、その二つの条件を満たしている人材かを証明するのはなかなか難しいものです。
プログラミングスクールに通うことも成果物を作ることも全く必須ではありませんが、もしやっていれば少しハードルが下がるのが分かると思います。
また、何もやってないよりは何かをやっていた人の方が良く見えるのはまた当然だと思います。
プログラミングスクールに通うことは必須という訳ではありません。しかし、勉強を続けるモチベーションになるのであれば、わざわざお金を払ってまで通う意味はあります。
プログラミングスクールのメリットやデメリット
プログラミングスクール利用のメリット
プログラミングスクール利用のメリットは効率よく学べる点です。独学でプログラミング技術を習得することも可能ですが、問題点にぶつかったりした時に講師に聞けると簡単に問題を解決できることもよくあります。
またプログラミングスクールを利用すると学校に通ったりオンラインにて定期的に学習するので、習得が早くなります。一方独学であれば、自分自身でスケジュール管理をしないとならないので、相当強い意志が必要になります。
その他として、プログラミングスクールを受講することで自分自身に自信がつくことです。講師など他人から教えてもらうと、知らないことを学べたという達成感が生まれ自信が出てきます。自信が出てくると人に他人に説明することが上手くなったり、効率良く作業できるようになるので、就職活動や転職活動がうまく進むようになります。
プログラミングスクール利用のデメリット
プログラミングスクールを利用すると、学生にとっては高い学費を払う必要が生じてきます。学割のある学校も中にはありますが、それでも大きな出費になります。
またプログラミングスクールに通ったりオンライン受講をすることで、必ずプログラミングの知識と技術が養われるというわけではありません。プログラミングスクールは知識や技術を習得するサポートをしますが、それが身につくかどうかは本人のやる気次第です。プログラミングスクールに行ってお金を払ったにも関わらず、身につかないこともあります。
学校に通ったりオンラインで学び始めたものの、実は思っていた内容とは違うということもよくあります。このような事態を避けるためにも、プログラミングスクールは無料体験を用意しているので、いくつか体験を試してみることをお勧めします。
まとめ
ここでは大学生が利用するプログラミングスクールや最適なプログラミングスクール、メリットやデメリットなどについてご紹介してきました。世の中のIT化は今後もさらに進みプログラミング知識は重要になってきます。学生の時期に早めに学んでおき、就職活動や社会人になってからすぐ即戦力になれる準備を進めておきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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