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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 女性が出産後も・・というお話は、割と面接なり企業説明会でストレートに聞いていい話題だと思います。福利厚生みたいな制度の話だけだったら、(その時点でちょっと・・ですが)「出産を機に辞めてしまう人は多いのですか」と聞いてみたらいいかと思います。 妊娠しててお仕事を軽くする期間があり、育休で1年休み、その後も保育園の都合だったり子供が熱を出したりでちょくちょく早帰りや休むことも増えたりします。それに対応してお仕事を回すには工夫が必要です。 つまり、工夫してる企業はアピールポイントですから喜んであれこれ積極的に語りたがるわけです。そうでもない企業は「こういう制度があります」「戻って働いてる人もいます」と質問に答えてるだけの消極的な感じになりますので、割とわかりやすいかと思います。 私のところでいうと、割と顧客と担当が固定的で何年も長期に渡ってお取引をします。週に一度の定例会議とかは退屈なものです。それから誰も1人で外の会議に行かないようにしています。そうやると、調整もしやすいし抜けても戻りやすいです。一方で、新規営業の緊張した雰囲気では休むとか難しいです。ただ断られるだけですよね。採用面接の予定した日に行かないのと同じです。 世間の風潮に合わせて、福利厚生の制度だけ作っても実際誰も使えないとかいうのが簡単に起こるということです。ですから、きちんと実際どうなのか聞いたほうがいいです。
まず、福利厚生という表現は曖昧ですので、どういう制度が必要かを具体的に考えてみてください。結婚出産後の働き方については、具体的に考えていらっしゃるので、例えば、下記のような環境だと質問者さんにとっては「良い会社」ということになりますね。 ・産休から職場復帰する女性社員の比率が公表されており、比率も90%以上など高い。 ・女性管理職比率が高い。(女性が辞めないで長く働いている。) そのほか、以下の制度が存在する会社もあります。 ・有給休暇を1時間単位で申請できる。(保育園の送り迎え、子どもの病気等に対応しやすい。) ・時短勤務ができる。(保育園の送り迎え、子どもの病気等に対応しやすい。) ・フレックスタイム制がある。(就業開始、終了時間をずらせる。) ・出産一時金が会社から支給される。 ・育児休業を法定年数より多く取れる。 ・企業内保育園がある。
今年就職活動をした者です。製造業の大手子会社では、福利厚生が親会社と同等、もしくはやや片手落ち程度で、企業としても安定しており、比較的まったりとした企業がいくつかありました。ただ、中には親会社のパシリとしてこき使われている会社もあるので、そこは企業説明や訪問で見抜いてもらいたいです。