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回答4件
ベンチャーに限らず、転職先になじめない人の特徴に、前職のやり方を踏襲する人がいます。 資産も設備も制度も何もかも違うところに来て、以前と同じ型を堅持するのは悪手です。 何事も素直さと「わからないので手伝って下さい」の一言が言えるかどうかですね。 順応とは違うのですが、ベンチャーは仕組みも制度も定まっていません。なので、大手の経験を活かして、現在「ゼロ」である仕組みや制度を大手からパクって取り込むのは過去の経験を活かした良い方法だと思います。それで存在感を発揮して残った人間はいます。 しかしながら、現在「ある」仕組みや制度に対して大手のほうが効率が良いからと言って提案するのは2年ぐらいひかえておきましょう。 初期メンバーが一生懸命考えた仕組みや制度を入社間もない人間に否定されたらそりゃスネますので。
まず、ベンチャーにいるけど「どこでも通用する力」を身につけていない人の方が大多数のような気がします。 また、「食いっぱぐれない程度にどこでもやっていける」のか「きちんと稼げる実力がある」のでは大きな差があるかと思います。 というのを踏まえた上で、どの会社で何を身につけるのかをはっきりさせられたらいいと思います。
大手からベンチャーに転職しました。大手の看板がなくなるのはかなり影響がありました。いかに自分が会社の力で下駄を履かせてもらっていたか実感しました。ベンチャーでは、結果が全てだと考えています。量、質、スピードを誰よりも圧倒的にやりきる、というスタンスで取り組んでおります。
自分の場合は、ベンチャーから大手企業へ転職という逆パターンですが、環境変化への戸惑いは少なからず発生するので可能な限り想定しておいた方が良いと思います。そして、それが自分の許容範囲かどうかも。 ベンチャーといってもリクルートや楽天のようなベンチャー社風の企業から本当にスタートアップの企業まであるので一概には言えませんが、物事のスピード感が早いことは確かで、それをポジティブに受け止められればいいですが、大手企業からベンチャーへ行った場合、「なんか勢いで決めてない?」とか、「サークルのノリじゃない?」という感覚に陥り、どこでも通用する力をつけに入ったつもりが、無能になっていくのではと感じてしまうかもしれません。 そのため、質問者さんの「全く異なる環境が良いかと思い、ベンチャー企業への転職を考えているのですが」という少し受け身の転職動機が気にかかります。もちろんここに書いてないだけできちんとあるかもしれませんが。 転職は大きな転機であり一筋縄ではいかないかもしれませんが、いろいろな角度から悩んで考えて答えを出してください!