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回答2件
元BIG4の人事部在籍者です。 BIG4では株式など1つの企業の業績と1対1で価格が変動する有価証券の新規の購入は原則できないと思ったほうが良いです。 投信信託は1つの企業の業績と1対1で連動する有価証券ではないので売買できます。 制限される理由は業務上、開示前の決算情報を知りうる可能性があるからです。 また制限される銘柄も厳密には各法人の監査対象クライアントによってことなりますが、監査クライアントと資本関係にある企業も制限されるため、今のグローバルに資本関係が交錯した環境化では制限銘柄が多いため入社・入所するなら株式の売買は諦めたほうがよいです。 一方で現在保有している株式に関しては必ずしも入社入所前に売却する必要はないです。入社時に保有銘柄は申告する仕組みになっており、在籍期間は保有を続けて購入も売却もしないという選択もできます。 また監査クライアントの株式であっても一定要件を満たせば在籍中に売却することは可能です。(購入は不可) それ以外にも注意点としては例えばMUFGを監査している法人に入社する場合には三菱UFJ銀行の口座を持てないか給与振込口座に指定できないなどの制限があったかと記憶しています。
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